何のために生きているのか?」 この人類永遠のテーマの答えは簡単な所にある 私は、土(地球)を使って器を造っているが 天は、土(地球)を材料に我々生命体を創り 魂を吹き込み、育んできた 私たちが粘土を使って作品を造るとき 何らかの「お役に立つように」と思いを込めるように 天も この地上生命を創るときに おそらく 同じ思いを込めているはずだ 我々の存在に込められたる天意 我々の魂の中に込められたるもの その魂の奥に刻まれた本能の中には 当然の如く「お役に立ちたい」という思いが有る お役立ちの結果 他者の評価や報酬が現実には生まれる事になる その対価がもたらされることになる その目に見える成果、表面に現れた結果を 幸福そのものと見てしまうけれど 結果が生まれる前に すでに、その幸福の種はある |