Exhibition

-展示について-

成羽美術館は、成羽町出身の洋画家 児島虎次郎(1881‐1929)の遺徳を顕彰するため、昭和28年に県下初の町立美術館として開館しました。

2度の衣替えを経た現在の建物では内容も拡大し、絵画展示室のほか、児島が外遊中に集めたエジプト遺物などを紹介するオリエント展示室、成羽地域で 採取された日本最古の植物化石を展示する化石展示室などを有した複合美術館となっています。またコンサートやワークショップ、地域の人々の創作活動発表の 場として多目的展示室も備えています。
美術館では新築開館以来「児島虎次郎とその周辺シリーズ」をスタートさせており、併せて若手の現代美術家の活動にも着目した個展形式のシリーズ企画展も開 催しています。


-現在の展示内容-

近代日本洋画の歩み―山岡コレクションとともに
平成29年9月16日(土)~11月26日(日)


[ 常設展示 ]

  • 絵画展示室 
  • ここでは児島虎次郎の遺作絵画を中心に展示しています。


  • オリエント展示室 
  • 児島虎次郎が数度にわたる訪欧、訪中の際に収集した古代エジプトを中心としたコレクションを展示しています。
    個人のコレクションということで小さいものがほとんどですが、「人型棺断片」「シャブティ」「アミュレット」などは古代エジプトの貴重な遺物です。
    児島虎次郎の画家の目を通して選ばれた遺物をご覧いただけます。

  • 化石展示室 
  • 中生代三畳紀後期の約2億3千万年前、成羽地域では日本で最初の森が発達しました。
    その証拠として多くの植物化石を産出します。

    当時の森はイチョウやソテツといった裸子植物やヤブレガサウラボシの仲間のシダ植物が中心で、110種以上が報告されています。
    その中でも新種は38種と非常に多くみつかっています。
    化石展示室ではこれらの植物化石を多数ご覧いただけます。