とめ吉:昔、ラヂオで芸能人の小堺がすすめていた本がありまして

戦車 :ほぉほぉ
     小堺さん、読書家なのかっ

とめ吉:当時は自分若かったから「ふーん」って感じで聞き流していたんですが
     いま、なんか読みたいw

戦車 :なんて本?

とめ吉:タイトル忘れてしまったんだよね(汗

戦車 :あうぅ(汗

とめ吉:内容は憶えているんですが

     少し年配の子供に恵まれない夫婦がいまして、どんなに頑張っても子供ができない
     しかたがないので養子をもらい、旦那さんは「たとえ血がつながってなくても、わが子として愛するんだ!」と誓うんです

戦車 :ふむふむ

とめ吉:最初はわが子として愛していたんですがある日、妻に自分の子ができてしまうんです
     自分の血をわけた子供ができてから、養子の子を愛せなくなっている自分を見つけて愕然とするんです

     そんな内容でしたね

戦車 :それは日本の作家?

とめ吉:ええ

戦車 :ふむふむ・・・
     内容から調べるのって大変そう(汗

とめ吉:汗

戦車 :ま、なにかのきっかけで発見するかも。
     心に留めておくことが重要ですな〜

とめ吉:ですなぁ



とめ吉:いままで
     読んで泣いた本(小説)ってあります?

戦車 :泣いた本か〜

     実は指輪物語でぐっときたことがw

とめ吉:おおー

戦車 :ストーリーは知ってる?

とめ吉:だいたいね

戦車 :ふむふむ

とめ吉:ビルボたんとすご〜い力もった指輪の話w

戦車 :うむw

     あれの、最後の戦いの時のシーンと、騎馬民族が救援に駆けつけるシーン
     この二つはいいんだなぁ

とめ吉:ほうほう

戦車 :「昔の約束を今果たす!」ってのが救援の話で、「無駄かも知れないが友のために少しでも役立ってみせる!」ってのが最後の戦いの話。

とめ吉:おお

戦車 :他にもいいシーンがたくさんあるんだ
     指輪物語、なかなか良い。

     あとは夢枕獏の鮎師の話とか、賭博将棋師の話なんかも熱いな。
     さっきも出した「神々の山嶺」も熱い。

とめ吉:自分なんだろう、、、?
     アーサーCクラークの「幼年期の終り」だな

戦車 :おぉ
     SF界の巨匠!

とめ吉:ラストが切ないんだよなぁ

戦車 :SFもいいねぇ〜

とめ吉:人類、一部をのぞいてアボーン、地球もアボーンw

戦車 :2001年は読んでるはずだが…覚えてない

とめ吉:2001年読んだよ

戦車 :続編も読んでるはずだが…
     HALが狂っていくところも読んでるはずだが…

     あれは矛盾を容認できずに狂うんだっけ?

とめ吉:ディジーディジー、、、気が狂いそうになるほど君が好きだ、、、、、

     あれは、ディスカバリー号の唯一の生存者にメモリーキューブをひっこぬかれていって狂うんです

戦車 :ふむむ
     やはりすっかり忘れてる(汗

とめ吉:映画版と全然違うのね<小説

戦車 :映画もみてるはずだが…
     うぅ



ある日の会話−読書編3−に続く


文中の作品・・・指輪物語 著者:J・R・R・トールキン
         幼年期の終り 2001年宇宙の旅 著者:アーサー・C・クラーク



著:戦車  賛助:とめ吉




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