ひらかわ夢ネット通信 「114号」
なんやかんや
この夏は盆前から降り始めた雨が1週間も降り続き、お盆には警報が発令」され、町内でも避難所
が3カ所(自主避難を含む) 開設されるなど、3年前の大水害を思い出させた。
幸い大きな被害もなくててよかったが、全国的には九州から東北までの広い範囲で人的被害を含
め住宅、道路、農地など災害に見舞われた。改めて 「かって経験した事のない程の雨」 がどこに
でも降る言うことを自覚しておかなければならない。
◆一昨年は台風で、昨年はコロナで今年もコロナと大雨で中止になった盆踊り、大雨のため帰省
を取りやめた家族もあったようで、「今年は盆をしたような気がしない」 という声も聞いた。そんな
寂しい盆でもあったが・21日、3年ぶりに打ち上げられた花火を見て、土曜夜市や盆踊りの賑やか
な光景が脳裏をよぎった。理髪店を営む前原宏征さんわ「花火を見させていただきスカットした。
やっぱり夏は花火がええわ} と 感激した様子。コロナで様々な事業が中止追いやられること
で気持ちを失いかけてはいないだろうか。ウイルスとの戦いはまだまだ続きそうだ。
撃退花火の効果を祈りたい。
◆岡山国体を機に交流が始まった福島県ソフトボールチーム。その後、兵庫、,秋田、山口の
国体にも応援に行った。また、東北震災の際には寄せ書きをした旗も送った。12年ぶりの再
会出来るかと楽しみしていた新見市での大会が中止となり残念である。
◆平川村定住推進協議会総会が3年ぶりに開催された。ここにもコロナの影響が善し悪しに
現れている。県や市でわ昨年から東京や大阪に出向いて、体面での移住、就農相談ができ
ない。オンラインでは互いの熱意などが伝わりにくいようだ。また、就農希望者が実際に現場
を見て判断出来ない(地域へ訪問を控える)受け入れ側も県外からの視察を断る、などと
いった悪い面・良い面では・都会の過密を避け地方に移り住みたいと希望する若者が増えて
いるという調査報告がある。同協議会ではこの秋ぶどう栽培を希望する若者1名を、西山地域
ではトマト栽培を目指す若者3人がそれぞれ今秋1ヶ月の体験研修を行うという。こちらは追い
風に乗りたいと言っては少し身勝手だろうjか。。
に乗りたい。
ええとこじゃ平川じゃけぇ・・平川・・
▲ 7月27日、平川いこいの家で令和3年度平川村定住推進協議会が2年ぶりに開かれました
総会には、会員20名の他来賓として近藤貴則高梁市長、河本敏広、備北広域農業普及
指導センター所長などが出席して行われました。
まず、江草健治会長が、「組織を設立して13年となるが、これまで11組の就農者に営農・定住
してもらっている。消防団に加入してもらったり、子どもさんが出来るなど地域活性化にも繋がっ
ており、引き続き皆さんの協力をいただきながら取り組んでいきたい」と、あぃさつをされました。
来賓の高梁市長は、「体感田舎暮らし事業など先駆的な取り組みで他地域の模範となって
いる。特産のぶどう、トマトをしっかり売り込んで行きたい。と、河本所長は
、「県では年間150人
の新規就農者を目標に取り組んでいる。平川の平川のとりくみを参考にさせてもらいたい」
とそれぞれあいさつをされました。
会議では規約の改正や今年度の事業計画・予算など審議されました。中でもコロナ渦で
毎年行われていた都市部での就農相談会等が実施されなかった。事もあり、新規就農者の
確保がこの2年間できていなかった事にも触れ、今年度はインターネットなど活用した宣伝
活動を強化することとしています。また、執行部体制をこれまでの7人から10人に増強した
うえで役員改選行われ、新会長に、江草孝一氏が選任されました。他の役員は次のとお
りです。(敬称略) ◆副会長・物部徹也・佐久間秀次◆理事国府二、関屋清司・市川高志
◆会計、福田和高・◆監事、橋本 憲、瀬戸川伸行◆庶務 丹正鎮夫
発行 平川夢づくりネットワク ご意見は、〒716-0311 高梁市備中町平川6385-17 TEL 0866-45-9180 E=mail ohue6385@kibi.ne.jp
平川夢づくり「ネットワーク」 通称「平川夢ネットでは、
地域の話題を取り上げ皆さんで考え、平川のさらなる
発展を目指します。
▼一昨年宇運動会の様子
2年ぶりの平川家庭学校
旭川学園
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北都営農y組合では、昨年に続きラジコンヘリによる水稲の
農薬散布を8月6日と16日の2回にわたり実施しました。(農協
委託)実施面積は昨年の2.5倍の約15ヘクタール。写真は
8月16日、金野地内。
8月21日・コミュニティ協議会は、コロナの早期終息を願う
「コロナウイルス撃退花火」を 下郷地内で打ち上げました。
打ち上げに当たっては、50,500円 (53名) の寄付を戴き
ました。 ありがとうございました。。