文庫版 | 再販漫画 1990年代以降に流行 A6判 |
普及版400円サイズ | 360円 → 3%税370円 → 5%税390円 → 420円 独自の判型 |
中判 500円サイズ | 月刊漫画に多い コンビニコミック B6判 |
大判 1000円サイズ | 新刊 1990年前後に多く近年少ない → 中判での再販が目立つ 再販 1980年代360円作品 → 愛蔵版としての再発行が目立つ |
B5判 | ナウシカ AKIRA アメリカ漫画 B5雑誌には縦横の違いで数種あり スターログ 白夜ムック アメトイ バーストはB5A4の中間 |
A4判 | 映画パンフレット 画集 |
豪華愛蔵版 | 1990前後に手塚治虫等 ハードカバー |
ワイド版 | 1988コブラ 1991トーイ 当りからか 2冊分の厚さでの再販 |
文庫漫画 | 1993ブラック・ジャック 1994ゲゲゲの鬼太郎 当りから流行 |
雑誌サイズ再販 | 雑誌と同じ紙質と判型 1990年代後半からか |
コンビニコミック | 1999小学館から始まる |
愛蔵版 | 2001スラムダンクから カラー頁再現の完全版が流行 |
極厚本 | 数巻を1冊にまとめての分厚い再販 2000年代前半 |
[週刊漫画の基礎知識] 1年は52週 盆と正月は合併号なので週刊誌は年に50号ほど 単行本1巻に10話収録で年に5巻 発行 なので1作品2-3ヵ月に1巻 の間隔
1968 | 「少年ジャンプ」創刊 月2回刊 | ||
1969 | 「ジャンプ」週刊化 誌名変更 | ||
1981.9 | 360円 | ||
1988 | 360円 | ジョジョ6巻 | |
1989.2 | 360円 | ジョジョ8巻 | |
1989.4 | 370円(本体359円) | ジョジョ9巻 | 消費税3% 平成元年4.1 |
1989.8 | ジョジョ11巻 | 読者コーナーあり 第2部終了 | |
1989.10 | ジョジョ12巻 | 読者コーナーなし | |
1990.6 | 370円(本体359円) | ジョジョ16巻 | |
1990.7 | ???円 | ||
1990.8 | 390円(本体379円) | ジョジョ17巻 | |
1990.12 | ジョジョ19巻 | フィクション表記なし | |
ジョジョ20-22巻 | フィクション表記不明 | ||
1991.9 | ジョジョ23巻 | フィクション表記あり | |
1992.4 | ジョジョ26巻 | 表紙紙ぴったり | |
1992.5 | 表紙紙不明 | ||
1992.6 | ジョジョ27巻 | 表紙紙ひっこみ | |
1993.5 | ジョジョ32巻 | 広告 シティハンター | |
1993.7 | ジョジョ33巻 | 広告 遊幽白書に変更 最新刊12巻 | |
1994.8 | ジョジョ38巻 | バーコードなし | |
1994.9 | バーコード不明 | ||
1994.10 | バーコード不明 | ||
1994.11 | ジョジョ39巻 | バーコードあり | |
1995.8 | 390(本体379)円 | ジョジョ43巻 | |
1995.10 | ???円 | ジョジョ44巻 | |
1995.12 | ???円 | ||
1996.1 | 400円(本体388円) | ジョジョ45巻 | |
1997.4 | 410円[本体390円] | ジョジョ52巻 | 消費税5% 平成9年4.1 |
1998 | 公式サイト「 POP WEB JUMP 」 | ||
1998.6 | ジョジョ58巻 | 裏表紙に解説なし | |
1998.7 | 裏表紙に解説不明 | ||
1998.8 | ジョジョ59巻 | 裏表紙に解説あり | |
1999.5 | 410円[本体390円] | ジョジョ63巻 | 第5部終了 |
1999.9 | 「 Yahoo!オークション 」開始 | ||
1999.12 | イベント「 ジャンプフェスタ 」開始 | ||
2000.4? | [390円+税] | ||
2000.5 | [390円+税] | ジョリーン1巻 | 第6部開始 1年振り |
2000.11 | 封神演義22巻 | 見返しにネット購入の一文なし | |
2000.12 | ジョリーン4巻 | 見返しにネット購入の一文 巻末ジャンプ単行本リストあり | |
2001.2 | ジョリーン5巻 | 巻末ジャンプ単行本リストなし | |
2001-2003 大型古書店 急増 | |||
2003.4 | ジョリーン16巻 | コミックニュースVOL.259 | |
2003.6 | コミックニュースVOL.261? | ||
2003.7 | ジョリーン17巻 | ジャンパラ!VOL.1 第6部終了 | |
2004.5 | [390円+税] | SBR 1巻 | 第7部開始 10ヵ月振り |
2004.11 | SBR 4巻 | 週刊ジャンプ47号まで | |
2005.8 | SBR 5巻 | ビジネスジャンプ4月号から | |
2005 | 近所の本屋 全店カバーを掛け始めた | ||
2006.5 | 携帯サイト「 マンガカプセル 」開始 | ||
2007.1 | ISBNコードが10桁から13桁に変更 | ||
2008.5 | [390円+税] | SBR 15巻 | 見返しリストあり |
2008.7 | [390円+税] | 銀魂 24巻 | 見返しリストあり |
2008.8 | ??? | 見返しリスト不明 | |
2008.9 | [400円+税] | SBR 16巻 | 見返しリストなし |
表紙 | 著者名や作品名の入る表面 ほぼ全ての単行本にカバー紙が掛かる |
帯 | 日本に多い取り外せる広告紙 漫画では2000頃から激増 |
見返し | 表紙を1枚めくった裏 実質的に折り込んだカバーの縦長の印刷面 |
遊び紙 | 出版社や時代によって異なる ジャンプでは1991年頃からフィクションでありの一文 |
本体 | カバーを外した読む所 カラーはほぼ無い |
奥付 | 発行日や何刷りかを記載 |
余り頁 | 単行本発刊リスト/読者のお便り/他作家の広告/同作家の広告/遊び紙/ 1990年頃からおまけページとして数ページの書き下ろしが増えた |
遊び紙 | 最初と最後に入る無地の紙 1991からフィクションであり〜を記載 |
裏表紙 | 本の裏面 1994からバーコード印刷 |
背表紙 | 本棚に並べた時に見える細長い面 |
カバー裏 | カバー外した本体表紙にお遊びの絵や文章を載せる事がある |
封入チラシ | 同出版社の新刊リスト アンケート葉書が入る事も |
小口 | 本の側面で読む時指をかける所 上下は天小口 地小口 |
しおり | 読んだ頁にはせておく目印 レジ横で貰える |
しおり紐 | 背表紙から伸びる平紐 辞書等ハードカバーに多い |
+++ 外観 +++ [価格] ジャンプ単行本では1981.9月「いずみちゃんグラフィティー4巻」360円を確認 それ以前は不明 → 1980年代永きに渡って360円時代 → 1989に消費税3%から370円 → 1990に390円 理由不明 → 1996に400円 → 1997に消費税5%から410円 → 2008に420円 [バーコード] 1994から記載 翌1995からは再販分にも全て印字 [ISBN] バーコードの下に記載された国際規格 2007.1に10桁から13桁に変更 おそらく再販分も変更 [裏表紙に解説] 1999から外見に内容紹介が記載 試し読み出来ない本屋の増加への対応か [シュリンク] 熱で収縮する透明チューブ 2000-2005辺りで多くの書店が採用 書店でかけているらしい 熱を加えるため本がふにゃける 表紙の印刷によって色移りも 雑誌では紐掛けが主流 コミックス1話分読めるよう紐掛けしていたエロい本屋が昔あった 小さな書店でシュリンクされているのに紐掛けの凹み跡が有ったりする どの段階に紐で縛られているのだろう シュリンクされていると買う前にカバーぶかぶかチェックが出来ないが 近年は減っている様だ [透明カバー] カバー紙を保護する透明ブックカバー 20年経過した透明ビニールカバーは縮んで本を歪める事も 現在は透明ポリエチレン製が主流 経年変化は不明 +++ カバー内側 +++ [カバー紙] 日本ではほぼ全ての書籍にカバー紙が掛けられる 赤と黄色は褪せ易い 金箔は消しゴムに触れたままだと剥がれる事も 本体のみ多めに刷っておいて カバーは追加発注や仕様変更もあるため 同じ初版本でもカバー違いが起こる 参考:KCなかよしは1990後半に装幀一新 すくらんぶる同盟4と5は新版旧版 両方確認 [カバー裏] カバーを外した本体表紙 著者のお遊びイラストや4コマ漫画が載る事がある 1988頃発祥らしい 正確にはカバー下 本当のカバーの裏面にイラストがある事もなくはない ビデオアニメのジャケットで 表アニメ画/裏コミック画 なども見られた [見返し] カバーを折り曲げた長方形の部分 著者のコメントや単行本リストが載る 2008に他作家の記載は無くなり 同作家の短編集や小説版 解説本の紹介に変更 [リンゴマーク] デスノート大場つぐみの問い合わせによると 昔に何かのキャンペーンで使った名残らしい [ネット購入] 2000から記載 ★各巻とも好評発売中!! → インターネットでも集英社のコミックスが購入できます!! [表紙紙ひっこみ] カバーを本体にかけるとカバー紙の厚みの分だけカバーが出っ張る これを見越して1990年代からこっそり表紙紙が引っ込んだ これにより表紙カバーをかけた後のぶかぶか感が減る ジョジョ27巻 1992.6から 強殖装甲ガイバー12巻 1995.2から +++ 帯 +++ [帯] ほぼ日本のみ 小説作品では初版帯と○○賞受賞帯の2冊を集める者もある 推薦文のギャラは1本5万円とか 1980年代 元々漫画では「TVアニメ化」「ドラマCD化」にしか見られなかった 1990年代 月刊漫画等の発刊期間の長い作品や数年ぶりの新刊 ヒット作の後の短編集等に見られた 2000頃からアオリ文や関連商品の紹介で激増 看板作品では意味なく全巻に帯が着く 2色印刷は紫外線でぽろぽろと色の粉がはがれ落ちる事が有る 帯の掛かったままだと表紙が色違いに褪せる事も 大規模古書店では帯は廃棄 新刊書店でもレジ後の袋に入れる際に傷められたりほかされたりも 第1-5部ジョジョ: 帯なし アニメ化帯が再版時にあり 第6部ジョリーン: 1 3-7 12 17 :3-7は2色 3-6は特に目的の感じられない内容 7小説告知 12PS2ゲーム告知 17ナツコミ(集英社単行本キャンペーン) 第7部 SBR: 全巻あり 「封神演義」ラスト2巻に2色刷りの帯 2000.8「ジョリーン」3巻 帯なし 2000.9「封神演義」21巻 帯なし 2000.10「ジョリーン」3巻 帯あり 2000.11「封神演義」22巻 帯あり 2000.10頃から2色の帯を試験的に導入した様だ +++ 本体部分 +++ [本体] カバー紙を外した書籍本体 表紙紙が固いのがハードカバー 柔らかいのがソフトカバー 秋田書店は多めに刷っておくとかで在庫切れを起こしにくいらしい [フィクション表記] 1991から「この作品はフィクションであり〜」表記が遊び紙に [遊び紙] 本体の最初と最後にある印刷されていない紙 1000円本では凝った紙が使われる事も ジャンプコミックスにはある 最後の1枚はページ数の調整で無い事も多い りぼんコミックス 無し サンデーコミックス あったりなかったり 花とゆめ あったりなかったり [ページ数調整] 本はページ紙4枚毎に製本される そのため1-7ページの余りが発生する 単行本発刊リスト/読者のお便り/他作家の広告/同作家の広告/印刷無しの遊び紙 1980年代のジャンプコミックスでは読者のお便りが掲載されていた 1990年頃からおまけページとして数ページの書き下ろし 元は発刊期間の長い月刊作品の著者の近況報告からか ジョジョの例 :余り頁2P/4Pの用途 1988 ジョジョ5巻から「こち亀」+「シティハンター」広告 1989 ジョジョ11巻まで読者コーナーあり :第2部終了 1989 ジョジョ12巻から同著者の広告入り :第3部開始 1993 ジョジョ33巻から「こち亀」+「遊幽白書」広告 2001 ジョリーン5巻で巻末ジャンプ単行本リスト終了 2003 ジョリーン15巻で同著者の広告終了 2003 ジョリーン16巻で他作家の広告終了 2004 SBR1巻から同著者のジョジョ広告2P+短編集2P広告 [おまけページ] 単行本書き下ろしのおまけページ 著者の近況や趣味が載る事で身近に感じられる ここの充実具合によってどれだけ「描く事が好き」か判る オレサマ話ばかりで買うのをやめる事もある 文庫化コンビニ本化愛蔵版などの再販時に当時の心境が追加で描かれる事も有り 絵が変わり過ぎてて悲しい時も有り [封入チラシ] 集英社コミックニュース1981.9?からVOL.261が最終号か → 2003から ジャンパラ! 当初は連載中断作品の著者の復帰等のニュースもあった 同社の少女漫画等も掲載されていた 現在のジャンパラ!はジャンプ作品のみに ドラマCD通販等も掲載 銀魂には関連商品のみ掲載の別チラシも封入 小学館 講談社 無し 秋田書店 有り :秋田書店の500円サイズで再販時にも最新刊チラシ封入の例あり 角川書店 有り :ファイブスター物語 サイコなどアンケート葉書の封入も多い [小口の研磨] 紙やすりで0.何mmか削り落とす事で手垢や日焼けを目立たなくする 古書店の裏技的な技術 加減が難しくムラになりやすいが 大規模古書店が大規模に打ち出して一般化 研磨加工は本好きや古書店にとっては破損と同等 カバーを外す際の帯や封入チラシの廃棄も難 +++ その他 +++ [公式サイト] 2006.4「銀魂」アニメ放送開始 銀魂12巻+キャラ本同時発売 封入チラシ「銀魂祭」に銀魂サイト開設+有料ケータイサイトにレギュラー化決定 封入チラシ「ジャンパラ!」に集英社通販サイト「mekke!」メッケアドレス 2006.5 携帯電話で漫画が読める「集英社マンガカプセル」本格参入 2006.7 銀魂13巻発売 封入チラシ「ジャンパラ!」に「集英社マンガカプセル」アドレス [電話発注] 「アカギ」アニメ化の際に書店に注文すると竹書房にオンライン発注は無く担当者が倉庫を確認してくれた [1巻2巻同時発売] 2004 SBR 2005 絶対可憐チルドレン 2008 屍鬼 2008 トリコ ここ数年 流行っている様だ [2年に1冊は出しましょう] 連載1作の作家は2年に1冊は新刊出しましょう 週刊連載は年5巻 10年で50巻刊行 強殖装甲ガイバー 1985- 23年で25巻 ファイブスター物語 1986.4- 22年で12巻 バスタード 1988- 20年で25巻 ベルセルク 1989- 19年で33巻 アカギ 1992- 16年で21巻 多重人格探偵サイコ 1997.2- 11年で12巻 ハンター×ハンター 1998- 10年で26巻 ドラゴンボール 1984-1995 10年ちょっとで全42巻 銀魂の著者も集める気になるのは20巻くらいと言ってるし 展開の遅い漫画は42巻に収めましょう
[印税と原稿料] 一般書籍も漫画本も販売価格の約1割が印税として著者に入る これとは別に雑誌掲載時に原稿料が支払われる 後発の漫画雑誌「少年ジャンプ」では作家を集めるため原稿料を安く印税を高く設定した さらにジャンプでは他の雑誌では描かさせない専属契約を打ち出す -以下略- [単行本加筆-トーン貼り貼り] 雑誌掲載時から単行本作業の際に加筆修正する事もある 多くは時間に追われ描ききれなかった箇所への加筆やスクリーントーン貼り足しである ジャンプ本誌で巻頭カラーだと頭3枚カラーで4枚目に空きページが出来る 単行本ではここに絵や文章を書き下ろす 手塚治虫は台詞内の人気芸能人の名前を再販の度に今人気の名前に書き換えた事も AKIRAではコマをバラバラに切り離し並び替えた箇所が有る 永野護はカラーを想定しながら色毎に対応するトーンの番手を決めている 樹なつみ「獣王星」 「花とゆめ」本誌は巻頭のみ質の良いオフセット印刷で他の掲載位置だとトーンが潰れるため単行本で大幅追加 [PC彩色] PCに取り込んでの着彩 コンピュータペインティング 1990年代半ばからカラー表紙用に徐々に浸透 こしたてつひろ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!にてPC上でトーン処理 寺田克也 タブレット使用により主線も彩色もPC上 [原作者vs画作者vs編集者] ジャンプサンデーでは読み切り掲載後 読者の反応を見て連載化される事も多い 主に看板を担う戦略的作品 アストロ球団 北斗の拳 画作者に先の構想は明かされず全力で人物を書き上げた翌週に死なすとかの繰り返し 良い意味でのぶつかり合い 絵と作は人間的にどうあれ尊敬し合えると良い作品が産まれる様な :参考 起動戦士ガンダム 人気作は繰り返し延長させられる 鉄腕アトム ドラゴンボール あからさまでありながら名作足るのは著者と編集者の力量か 2000年代に入り画と作の喧嘩別れによる作品中断が何作か [完結-未完-未刊行] 週刊連載では扉1P含めて 1話19P 単行本1巻には10話約200ページ掲載 打ち切りとなっても通常なら事前に単行本収録に切りの良い話数で纏めるよう指示が有る 半端な分量になっても作品によって扉を省いたり最後に読み切りや短編を入れて調整 戦国甲子園 雑誌連載で完結後ラストが半端枚数で未コミックス化 著者の出版社移籍で最終刊は永遠に未定 コミックバンチ連載作の一部で最終刊が電子書籍版のみでの刊行 雑誌創刊廃刊ブームの際にはギリギリまで休刊が著者に伝えられずそのまま連載中断になる作品も多い コンビニ用のホラー漫画レディース漫画は基本的に単行本にならない コブラ ハンターハンター 単行本1巻分を連続掲載して休載の繰り返し [書き下し完結-書き足し再販-テーマ別編集再販] 半熟忍法帳 掲載誌休刊後76ページ原稿料無しの書き下ろしで最終刊発行 東カール・シープホーン村 上巻分 雑誌連載後下巻書き下ろしで他社から刊行 上條淳士 SEX 連載終了後 単行本用加筆作業が中断 12年後にまとめて刊行 士貴智志 69 15年後に単行本化 強殖装甲ガイバー 15巻刊行後に掲載誌休刊 他社に移籍後新装幀で再販時に人物の画を現在の画に描き換え 美味しんぽ 料理別再コミック化が平行して刊行 釣りキチ三平 連載終了後すぐに魚別に再編集して再刊行 超人ロック 作中年表順に再編集して再刊行 [出版社移籍] 雑誌休刊の場合 同社の他誌への移籍が基本 読者層や作風の違いから浮く事も多い 出版社の消滅や出版事業からの撤退の場合 編集者ごとの移籍も見られる 編集を外注にして発行のみを続ける例もある 編集部の分裂に作家が編集者に連れられての移籍もままある 魍魎戦記マダラ 角川大判→電撃大判→角川中判 同内容が短期間に3種発行 サイレントメビウス 映画3部作の2作公開後に角川騒動で中断 休載中に絵と塗りも変わる 最遊記RELOAD エニックス最遊記→一賽舎最遊記RELOAD→一迅社に社名変更 ジャンプ1980年代の編集長と当時の看板作家が立ち上げた雑誌がコミックバンチ [アニメ化その後] ドラゴンボール らんま1/2 銀魂 スポンサーや放送局や時間を替えアニメを続行 遊戯王 アニメ化第1作を無かった事にして再アニメ化 アニメ化の内容や反響からペースを崩しての連載中断がまま見られる 忍空 アニメの出来が良すぎて意気消沈 アニメ脚本家の協力を得て再開するも再び中断 無責任艦長タイラー アニメ化後に原作小説もアニメ的に軌道修正
[透明カバーの利点] 表紙が傷みにくい 特に水跳ねに強くなる カバー紙の折り曲げズレを修正できる 綴じ込み葉書などぷらぷらするページを表紙と一緒に閉じ込められる 湿気の多い所でのふにゃけが減る [注意点] 帯の対処 着けたままだと色褪せムラに 外してたたんで挟むか 攻略本等 細長くて薄い本には カバーのテープ部の位置が合わない ファイブスター物語 マダラは横幅が広く カバーのテープ部の位置が合わない カバー裏のお楽しみが見られない 丈の少し低い本もあるが問題ない 講談社 少年画報社「超人ロック」 保育社カラーブックス [判子を作ろう] ついでに近所の判子屋で判子を作って天小口に押してみよう 漢字7文字くらい有ると図書館の様でかっこいい 頻繁に見えると名前は照れくさいので○○屋など屋号を決めよう 通常サイズと薄い本用の2種類作ろう インクのスタンプパッドは水で滲む物もあるので注意
[透明フィルムの利点] 透明カバーにない半端サイズにも対応 見た目が美しい 耐久力が高い [注意点] 貼り直しが出来ない 手間と慣れが必要 透明カバーより割高 [道具]
[執筆予定] アニメ化-コミック化-同時進行作品 漫画用本棚を組む シール剥がし 帯の保存法 透明カバー掛けの極意 透明カバー掛けの極意 再販の激増について 大型古書店について コンビニコミックと購買層 絶版サイクルの加速
「 工房まさよし 」 表紙