標高430mの臥牛山頂上に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にあるそうです。

備中松山城

■住 所:高梁市内山下1
■電 話:0866-22-1487
■開城期間:4月〜9月 9:00〜17:30
  10月〜3月 9:00〜16:30
■休城日:12月28日〜1月4日
■駐車場:ふいご峠駐車場…14台
  城見橋公園駐車場…110台
■入城料:大人300円・小中学生150円
  団体割引あり

鎌倉時代、有漢郷(現高梁市有漢町)の地頭秋庭重信が大松山に城を築いたのを起源とし、1683(天和三)年に水谷勝宗によって3年がかりで修築され、今の天守の姿になったようです。

臥牛山のサルは以前、観光用に餌付けされていたのですが、観光客の減少に伴い、野生に帰す試みがなされています。
子供の頃から何度も松山城に登りましたが、今回初めて猿に遭遇しました。

臥牛山のサル生息地・・・高梁市内山下
昭和31年12月28日に天然記念物になる

(平成19年1月3日 松山城での風景)