うちの野菜
535 サツマイモ パープルクイーンロード
 

長ったらしい品種名のイモですが軽く紫芋と呼ばれる、サツマイモの代表品種です。美しい紫色は料理にインパクトを与えてくれますが、味わいもほっこりとねっとりの中間的な感じで美味しいのです。うちでは早生のシルクスイート、晩生の安納芋、そして収穫も中のパープルクイーンロードの3タイプのサツマイモを作っていますが、作付面積の半分はこの紫が占めており、収穫量もそれだけ多いのですが他の芋と同じかむしろ速いペースで無くなります。それだけお客様の人気度が高い裏返しだと思います。どのように調理されるのか察し兼ねますが、先日の朝市で正月のおもちの色付けに使うから12月に絶対持ってきてと言われました。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。1998年5月28日に「佐向吉畑通信」としてスタートし、途中から「山の畑通信」に名称を変え現在まで続けてとうとう1000号になりました。屋号の方は「炭焼きステーキ佐向吉」から「オーガニッククッキング サタケ」、そして今の「ポタジェ サタケ」と3代目になっています。畑捜しは1992年から始め、収穫できたは1994年から、野菜の販売は1996年から始めました。少しづつ、本当にレタスの1コ、2コから始めたのです。レストラン営業を30年やって来たうちの半分はこの畑と共に生きてきたのです。フレンチコックとソムリエの夫婦が作り出した畑、いつの間にかコック、ソムリエは過去に、今は農家夫婦で畑に全力を注いでいます。ポタジェはフランス語の観賞価値のある菜園という意味なので、私流解釈でいつまでも居たいような気持のよい菜園を目指して手入れしています。環境をクリーンにし、病害虫の源になる雑草を取り、シンプルな生態系を畑の中に作り上げ、野菜も木々も花々も気持ちよくのびのびしているそんな景色にしたいのです。そして畑から収獲できる野菜、果実類を無駄なく使い切るための商品作りにも力を注いでいます。75歳と69歳の夫婦がこれから先何年やれるかわかりませんが、今の穏やかな暮らしのラストステージが永久に続くつもりで生きていきたいと思っています。さて、野菜畑は収穫が終わった畑がだんだん広くなってきました。久々に見る裸の畑の土の色、開墾当初を思い出すと比べ物にならないくらい優しい表情になってきました。大きな土くれは細かく、赤土むき出しだった色は黒っぽくほっこりとしてきました。いつも大きく育った野菜にあこがれていたのですが近頃はあまり思わなくても大きく育つようになってきました。この土から生まれる冬野菜が今順調に育っています。まもなく次々と収穫期を迎えてくることでしょう。手入れを怠りなくしておきましょう。

 

No1000 20181024

 
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