ちょっと見て
9 干し南瓜
 

つる首南瓜は秋も深まってからの収穫になります。豊産系で調子がよければ沢山の収穫があります。冬至の南瓜にはもって来いなのですが何分厳寒期に入り保存がだんだん難しくなってきます。そこで作るのが干し南瓜です。皮を剥き、薄くスライスし、この時期天日干しでは乾きにくいので乾燥機も使ってカリカリに干し上げます。こうしておくと年中いつでも使えます。一番簡単な料理はみそ汁の具にカットワカメと一緒に5分程水につけておき、そのまま火にかけ出汁を入れ、煮立てば味噌を加えて仕上げます。この要領でコンソメキューブを使えばスープになります。甘みのあるカボチャなのでとてもおいしいのです。忙し向きにはうってつけです。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。今年最後の畑通信になりました。毎週書いている畑通信は通過点、書くと頭はもう次のことを考えています。時々言われるのが畑通信を本にまとめたらと、でも私にはその時々の通過点なので後で読み返しても鮮度は感じられないのです。ただそんなこともあったと思うだけで、明日は、来週は、来年はと思っている方が何倍も楽しいのです。だからやっぱり畑通信は畑のその時の旬の1ページで良いのです。

この1週間は果樹を中心に剪定していました。今年はイチジクがほぼ全滅、梅も凶作と果樹の最悪年になってしまいました。イチジクも梅も古木になっていたので新しい苗木を植え、残った木は強剪定で大きな枝をばっさり落として木の若返りをはかることにしました。樹勢のある木なら新芽を沢山出し、若枝をぐいと伸ばしてきますのでそしたら剪定で樹形をもう一度整え直してやれば全盛期ほどにはならなくてもかなり回復が期待できると思います。営利栽培ならとにかく効率を考え収量の落ちてきた木は植え替えるところですが、うちの果樹たちは言わば私の楽しみなので愛着のある老木は出来る限り長く付き合いたいと思うのです。木を相手にすると長い年月を木と向き合わねばなりません。ずっとずっと先のことを思い描き、考え、そして今を見る、一見とても気の長いことのように見えるのですが本当はとても気が短いので今じっとしていられないのかなと思ったりしています。釣り好きの人は実は気が短いとよく言われるのと同じかもしれませんね。

今年も色々ありました。来年も色々楽しいことが沢山ある年になってほしいですね。皆様どうぞよいお年を。

年始7()注文締め切り、9()発送とさせていただきます。畑通信は1週お休み。

尚、特にお急ぎの場合は16()に臨時発送させていただきますのでご連絡くださいませ。

 

No1009 20181226

 
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