ちょっと見て
13 聖護院大根
 

聖護院とつけば京伝統野菜ですね。京野菜は結構あります。夏の伏見甘長唐辛子、万願寺唐辛子に九条ねぎや聖護院蕪、聖護院大根、青味大根など年間を通じてみればかなりです。全国的に見たご当地野菜もかなり知られてき、特に大根や蕪は種類が多いようです。北と南ではまるで外国野菜のようにいろいろな品種があり、やはりその地方の気候、土壌でなければ良品が出来ないというものもあり、おもしろいからなんでも作れるというものではありません。その点は洋野菜を作るのと同じです。聖護院大根は丸大根なので肉質は柔らかく、煮ものにするとよく出汁を吸ってふっくら美味しい煮物になります。冬の味覚です。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。この冬はまだ大きな積雪が無いのでその点ではありがたく暖冬だなと感じます。まだ2月中旬までは油断できませんがそれから先の雪は積もっても溶けるのが早いので心配はありません。ハウスの中では春先に収穫予定の小さな野菜たちが育っていますが、ハウスのビニールも10年も経ってくると屋根の部分などに汚れが付着してきます。この汚れをきれいに取り除けばもっと光が良く通り野菜たちにはいいのは解っているのですが方法が見つかりません。汚れ落としの洗剤みたいなものはとネットでも調べてみるのですが、あってもうまく使えそうにもなく、高いハウスの上には登れず、被覆ビニールの雑巾がけでもできればなといつも思っています。雪が沢山積もった時はその雪下ろしの時に一緒に汚れもかなり落ちるのですが今年はその機会がありません。雪が積もると悪いことばかりではなく少しは良いこともあるのです。・・・それにしても、ハウスの雑巾がけしたいなぁ。畑には3か所の立水栓がありもちろん冬は覆いをかけて凍結を防ぐようにしていますが、それでもそれにつなぐホースが凍結して水が出ないことがあるのですがこの冬は昼の温かい時間を選んで使えば問題ないのは良いですね。ハウスの収穫が終わって空いた場所は育苗場、並べる育苗トレーが増えるにつれ水やりも増えてくるのです。畑は空いた所から耕しています。作る野菜に合わせて施肥する堆肥の量を加減したり、土の酸度を計っては石灰を施したりしながら耕し、それぞれの野菜に合わせた畝立てをします。この時に施肥する元肥も加減します。肥料食いの野菜、やせ土の方が良い野菜、酸性の方が良い野菜やアルカリ性の方が良い野菜などそれぞれに合わせてやらねばなりません。体型の違う人それぞれに合わせた洋服を作るのと同じです。大勢の子供たち(野菜)一人一人に合わせた寝床を作っていくようなものですね。

 

No1013 2019130

 
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