ちょっと見て
44 茄子類  
 

今年は胡瓜が取れすぎ、茄子が不作で美味しくないと度々聞きました。近くの農家では見切りをつけて抜いてしまったという人もあります。うちでは剪定など手入れだけはし、じっと耐えて(?)いました。茄子には「この夏はあまり働いていないのだから、秋茄子でリベンジだよ」と言い聞かせてね。結構水分を欲しがる茄子はどんどん終わる夏野菜を横目にだんだん元気になって来、葉の色も枝の勢いも良くなり、実の数も増えていい感じになって来ました。良くなってくると実の形もよくなり、収穫の時の手触りで美味しい感じが伝わってきます。これから秋口の野菜端境期に入ってくるので茄子たちには頑張ってもらわねばなりません。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。毎年どこかで起こる豪雨、やはり温暖化でしょうね。農作業時間が雨で奪われ畑は除草も進まずそこここに大きな草が茂っています。畑の中は草が生えないようにしていますが、周囲の除草が進まず困った状態です。そしてこの夏は蜂類の発生が異常に多く、ぶどう棚には熟れてきた実に毎日スズメバチがきます。網で捕まえて退治しているのですが日を追うごとにその数が増えてくるのです。ブドウが十分熟れるまで待てずスズメバツが止まる房から摘んでいます。正直なもので蜂が止まる房は美味しくなっていますが止まらない房はまだ酸っぱいのです。蜂たちは毎日熟れてくる房を見分けてやって来ているのです。こちらも相手がスズメバチなので最初はこわごわでしたがだんだん要領がよくなり多い日には20匹以上も捕まえ網の上から踏みつぶしています。同じことがブルーベリーにも起こっています。こちらは黄色スズメバチです。ブルーベリーには毎年アシナガ蜂が巣を作るのでこれは常に警戒しています。巣は作らないのですがぶんぶん飛び回り熟れたブルーベリーを片っ端から食い破っていきます。オオスズメバチよりは小型ですがむしろこちらの方が性質は獰猛です。雨続きで収穫を2日もやらないでいると黒く熟れたたくさんのブルーベリーはことごとく食い破られ皮だけになっています。こんなにひどく黄色スズメバチにやられたのは初めてです。ブルーベリーは年々木が大きくなり今年はもう相当量のストックが出来ているのでさほど切実感は無いのですが、こんなことが来年も早々起こりだしたらと思うとやり切れない気持ちです。野の餌も雨で取れないのかこの時期にしては珍しく野ネズミが納屋の周りに集まっている様で保存しているジャガイモが食われました。すぐにひまわりの種の毒餌を置いておくと翌日から猛烈に喰っており、ジャガイモの被害は止まりました。まさに野生との戦いです。

 

No1044 201994

 
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