ちょっと見て
45 さつま芋 
 

これから本格的に掘り始めるサツマイモ、、うちでは3種のサツマイモを作っています。最初に掘れるのが早生のシルクスイート、次が紫芋のパープルクイーンロード、最後が晩生の安納芋です。今年芋類の蔓や葉は雨が多かったせいかとてもよく伸びています。里芋などは私の背丈を超えるくらい大きな茎と葉を茂らせ不作の去年とは全く違う状態です。ただ、サツマイモは蔓が茂りすぎると芋が小さく不作になるので施肥はしないで植えるのですが、それでも今年は畑を覆いつくしています。やせ地で一見貧弱に、きっと不作だろうなと思わせられる時の方が掘ってみると豊作というのがサツマイモ、今年は全部掘ったらどうなるのかな・・・。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。9月に入ってもすっきりしない天気が続いていますね。予定通りに種まきは進めていますが日照不足で野菜の生育は思わしくありません。周辺の田んぼは稲刈りが始まっていますが台風で稲が倒れてしまっている田んぼも多く、そんな中の一人に話を聞くと稲刈りが進まず場合によっては投げ捨てるつもりだと話しておられました。稲が倒れた田んぼは早く刈り取ってしまわないと雨が続けばモミが芽を出してしまう恐れもあり心配です。うちの畑では自家用に少しづつ作っている大豆や小豆なども莢にカビが生えてしまい収穫できません。種まきしても、植えても実らないであきらめるだけ、来年は植えるのも止めようと思ってしまいます。野菜の中には何年か前までは良く出来ていたのに最近数年はどうも出来が悪いという野菜もあります。何が原因だろうかと考えること度々です。こんな気候の時でも野生のものは強く、ススキは補を出し始め、くずはもう花を散らせて、畑に年々増えてくる高砂ユリは真っ白な花を沢山咲かせています。ユリの花は湿度が高い時の方がしっとりといい花を咲かせ、強い香りを放っています。昔、ソムリエの現役だった頃に白ワインの表現に白い花の香りという言葉を度々使ったり聞いたりしましたが、ユリや月下美人の白い花にはやはり共通した白い花の香りがあるのだなとこの季節になり改めて感じています。梨や梅の白い花よりももっと強くわかりやすい香りです。香りで季節を感じる、畑には初夏のグミ花が咲く時に周囲全体が良い香りに包まれます。秋にはこのユリや大きな鉢植えの月下美人の香りでああ咲き始めた、季節だと感じています。そして秋の半ばには金木犀の香りが漂い秋の深まりを思います。季節の移ろいは目に映るものだけでなくもうすぐ鳴き始めるモズの声のように野鳥の鳴き声、花の香りと五感で感じられます。エサ台には野鳥たちが戻ってきました。

 

  No1045 2019911

 
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