ちょっと見て
51 青紫蘇 
 

この時期の青紫蘇は穂紫蘇になっています。初夏のころから勢い良く茂ってくる青紫蘇の葉は料理は勿論フルーティな香りのハーブティーの材料としても貴重な存在で沢山摘み取っては干してハーブティーにしています。穂が出て花が咲くころにはサラダの彩りに入れたり天ぷらにしたりと美味しく食べています。花が実になって熟してくると実を摘みます。穂からしごきとって塩漬けや佃煮にし、たくさんできれば冷凍保存しておきご飯のお供に1年中楽しんでいます。きれいな姿の穂はそのまま味噌漬けにすると美味しいです。収穫が終わった木は干して、美しく束ね部屋の芳香剤にします。さわやかな香りです。余すところなく使えるのです。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。多品種の野菜やハーブを小ロットで栽培し、年中収穫物を切らさないようにしていると仕事の切れ目もありません。いつも次々とやらねばならないことが連続で起きてくるので年中忙しいのです。厳寒期でもハウスの中は種まき、植え付けをしています。そんな中でも今週は少しゆっくりというようなことはあります。秋のそんなゆっくりできるときは果樹や花木類の植え付けや春咲きの球根の植え付け適期です。農園の景観や環境を整えるために注文して置いた苗木や球根が届くので植え付けなければなりません。老木になり植え替えなければならない木もあり、植えておいたけれど耐えてしまった花もあり、そんな後を補充もしなければなりません。ガーデニング好きの私にはそんな作業が結構楽しいので野菜畑そっちのけでやりたくなってしまいます。特にこの秋のように異常ともいえるくらいにヨトムシやダイコンハムシが大量に発生してしまった年には野菜畑の手入れは大変ですし、穴だらけになった野菜の葉を見ているのは楽しいものではありません。天候不順で多雨だった8月の影響出ているのです。多雨過湿で十分に根が育っていなかった野菜たちはひ弱で虫害にも合いやすく負けてしまっているのです。元気に順調に育った年は害虫もはねのけるくらいの勢いで生育しますが、今年はそうではないのです。特に根を大きく張る、根の勢いが良ければ葉は間違いなく良くなるカリフラワーやプチベール、スポルツなどキャベツの仲間たちの根が十分に張れていないのが原因です。7月から苗を作り、8月に植え付け、収穫は12月、1月になるそれらの野菜は長期戦なので、その間に問題がきっとどこかで起きてくるのです。昨年は植え付け時の日照りで水やりに苦労しましたが、今年は多雨で加湿に泣かされた次第です。人生晴れたり曇ったりと言われますが、今年の野菜はなんだか曇ったり降ったりのよう。

 

No1051 20191023

 
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