ちょっと見て
 52 トピナンブー(菊芋) 
 

最近朝市やマルシェでも少しづつ知られてきました。キク科の根菜なので和名は菊芋で、原産地は北アメリカです。栽培は難しくはないのですが、土が良く肥えていないと大きな芋は出来ません。肥えた土で作ると背丈が3mほどにも高くなり、ちょうど台風シーズンに当たるので倒されては起すのが大変です。丈夫な支えをしておけばとあれこれやってみるのですが、大きく、重いので支柱ごと倒され決定打は見つかっていません。何とか背丈を低く作る方法は無いものかと思いつくままやってみるのですが収穫量を落とさずにやる方法は見つかりません。美味しい、保存性の良い芋類は優等生の野菜ですが茎や蔓の処分には頭を悩ませます。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。畑作業は比較的単純作業や同じ繰り返しの作業が多いので大抵いろんなことを考えながらやっています。そして畑の広々のびのびの環境のせいか新しいアイデアなどが良くひらめくのです。あっ、これやって見たらとひらめいてもメモを持ち歩いているわけでは無いので後で書き留めておこうなどと思っているうちに次の作業に移るときれいに忘れている始末です。何かひらめいたのだけれど何だったかなと今度はそれを思い出そうと考え続けるという具合です。ぱっとその場で形に残せたらきっと天才的にいろいろやれるだろうなと思ってはみるのですが・・・だから平凡な暮らしなのだと納得。あれやこれ、これやあれとバタバタしながら過ぎていくのが秋深まってくる時期の過ごし方なのかも。そんな中、どんぐりをたくさん拾い送りました。鳥取県の日野川に毎年大量のオシドリが飛来するのです。オシドリたちはどんぐりを喜んで食べるので野鳥の愛好家たちはどんぐりを拾って送るのです。で、私も敷地にある大きな木のどんぐりの実を拾ったというわけです。ちなみにオシドリの雄の美しい羽根は求愛衣装で、春北帰行のあと過ごす夏羽は雌と同じような地味な色合いです。そしてもっと意外なのは、オシドリは毎年相手を変えて結ばれているので、だからおしどり夫婦じゃないのです。野鳥は小型になるほどその都度相手を変えるどころか同時に何羽もの雄を相手にするツバメのような鳥が当たり前なのです。大きな鳥になるほど生涯添い遂げる鳥が多くなり、日本でタンチョウ鶴が好まれたは一度結ばれたら生涯添い遂げるからだそうです。野菜畑は例年より気温、湿度が高く推移しているせいで害虫が減らず何年ぶりだろうと思われるような苦戦を強いられています。スーパーに並ぶ虫食いの穴一つないきれいな葉の野菜にはいったいどれだけの薬剤が使われているのだろうかと思わずにはいられません。

 

 No1052 20191030

 
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