ちょっと見て
72 チャイブ
 

アサツキとよく似た西洋種、シブレットと呼ばれることもあります。アサツキに比べ耐暑、耐寒性が強く、長い期間利用でき、一度植えておくと絶えないという強さもあります。この冬は暖冬だったのでもう緑のきれいな葉をふさふさ茂らせています。初夏には桃色のかわいい花を咲かせることもあります。細かく刻んでオムレツに入れたり、スープの浮き身に使ったり、サラダの彩、かき揚げに混ぜたりと和洋色々な使い道があり重宝します。うちの畑ではいつもどこかにあり、普段は忘れているのですが野菜の種類が少なくなってると思い出すという存在になっています。でもやはり一番おいしく目立つのは春3月~4月ですね。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。ハウスの開閉が頻繁になりました。日中締め切っておくと中は30℃を超えてしまいます。昼の一番温かい時間帯で数時間開けて置くという状態から、だんだん開けて置く時間が長くなり、内貼りを上げて風通しの良くしなければならないようになりました。昼夜の温度差が大きくなったので夕方には元通りに締めます。明け方予想外に気温が下がり16日のように雪が積もってしまうということもあり、この時期がハウスの管理に一番手間がかかる時期でもあります。もうすぐ開けっ放しに出来る季節が来るななどと思いながらやっています。敷地の中には河津桜、サクランボなどの花木、果樹の木が何本もあります。早咲きの河津桜とサクランボの花が咲き始め、一足早く咲いている梅と共に春が来たことを伝えてくれています。果樹の花は満開になると美しい景色を作り出してくれます。果樹には受粉樹を一緒に植えておかねば自家受粉しないものが多く、花が咲いても実が成らないという結果になってしまうのです。それで植える時にはいつも数本づつ品種を違えたりして植えるのですが、いつの間にか片方が枯れてしまい花はきれいなのだが実は成らずになってしまっています。山に囲まれた場所はカミキリムシやコウモリガといったような害虫も多く、薬で予防しておかねば害に会うのです。樹種により特に喰われやすいものがあり、それがバラ科の果樹なのです。梅、桃、アーモンド、プルーン、りんご、梨、サクランボなどバラ科の果樹が圧倒的に多く、高級品種ほど害を受けるのです。うちの果樹園はその結果見事な花を咲かせるが実らないプルーン、かわいい花で和ましてくれるがやはり実らないアンズとか、花と実の両方を狙って植えたのですが花見だけに終っているものが目立ちます。それでも1年に1度楽しませてくれればそれで良しと、春は次々に咲いてくれる果樹の花見を楽しみます。

 

 

 No1072 2020318

 
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