ちょっと見て
76 豌豆
 

新しく出来る品種の豆類には蔓なしタイプのものが増えています。豆類を作るにはネットを張らねばならないものが多く、それが結構手間なのですが、蔓なしタイプなら背丈が低くネットを張らなくても良いのです。蔓ありのものより収量は落ちますがその分本数を増やして植えれば済むことなので撤去するときも簡単に済みます。昨年秋新発売で取り組んでいた蔓なし豌豆「わっこうど」という品種、本来なら蔓なしで冬にも取れるという説明で売り出されたのですが、冬冷える山の畑では露地では無理とハウスで試してみました。でもやはり冬の収穫は微量に終わり、少しずらせて再度植えたものが今の時期の収穫になっています。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。この春の山菜類は不揃いです。例年ならそれぞれ時期一斉に芽吹くものがばらばらとした芽吹きになっています。3月に終わってしまう土筆もまだパラパラとでています。一斉に出てくれば摘もうという気にもなるのですがパラパラで量がまとまらないと摘む気にもなれません。コゴミも早くから出始め、その分茎の細い貧弱なものが多くなっています。ゆっくり一斉に出てくるときのはどれもが太く揃っているのですが、今年のは少し物足りない気がします。もう出てきてもいいはずのわらびがまだ出ていません。この次はウドが出てくる予定ですがどんなものが出てくることやら。晴れの日が多かったので、畑は乾き気味になっていました。土が乾燥して土中水分のたくわえが少なくなっているのも山菜が貧弱な原因かもしれませんね。原木シイタケは大きくなりながら軽く乾いた状態になっています。水をやれば良いのは解っているのですが草取りの方を優先して後回しにしています。こまめに除草していると草の種類が減ってくるので、うちの畑の次の絶滅希望種に狙いを定めて取り除くことにしています。昨年からの絶滅希望種はピンクの花を付けるオドリコソウです。花壇に植えてもいいくらいのかわいい花なのでつい気を許してしまうのですが、猛烈な繁殖力を持ち、どこにでも飛んで生え中々の手ごわい相手です。日中ぐっと増えたモンシロチョウを捕獲しながら除草に励んでいます。モンシロチョウも気温が高くなるほど動きが早く活発になり、つがいになっているものも目立つようになります。それが相手に気を取られている間に2匹捕まえられるチャンスです。ヤマガラやシジュウカラなど野鳥たちは巣作りの最中、巣材に使う犬の抜け毛を拾い集めに毎日やって来ています。でも今年は我が家の愛犬が3月に死んでしまったので落ちている毛は無いのですが、それでもまだ残っていないかと探しているので糸くずを撒いています。

 

 

No1076 2020415

 
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