ちょっと見て
79 新小玉葱
 

小玉葱の専用品種はありません。玉ねぎは栽培の仕方で大きさを決めることが出来るのです。間隔を広く取って植え付ければ大玉に、小さく狭く植えれば小玉に、苗を深く植え付ければ縦長の玉に、浅く植えれば扁平球になるのです。ただし、それに似あう向き不向きがあり、どの品種がどんな栽培に適しているか、自分の作りたい形に向いているかは実際にやってみないと解りません。毎年数種類を色々な植え方で育ててみていると適不適が見えてくるのです。小玉は調理するときに丸ごとで皿に載せれます。肉料理などの添えに、煮込み料理には煮崩れにくい丸い形で器の中に、大玉では多すぎる少しだけという時も小玉でなど。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。山の畑の事件です。ログハウスの軒下にスズメが毎年巣を作ります。この春も作りせっせと餌を運んでいます。ところが親鳥がいつもとは違う悲鳴のような鳴き声を上げ続けているのです。巣を見ると蛇が入っています。急いで蛇を退治してやろうと長い棒や火ばさみ、脚立を持ち出し、とにかく巣から蛇を追い出さねばとつついて見たり、周りを叩いてみたりしますが出てきません。巣をにらみながら30分が経過、それでも蛇は巣から出てきません。40分経ちもうきっと雛はに飲み込まれてしまっているだろうと思われます。親鳥は途切れることなく甲高い悲鳴を上げ続けています。これ以上はこちらも我慢の限界、大きな網を持ってきて網の中に巣ごと引きずり出し、網から蛇が逃げ出さないように口を閉じました。網の中に見える蛇を棒で叩いて殺し、引っ張り出し巣を見ると死んだ雛が1羽、あと少しで巣立ちかと思えるほど羽毛も生えそろい、若鳥の形になっています。蛇の腹には飲み込んだ雛と思えるコブが4個ほどデコボコしています。150cm近くはありそうなと思える特大級のアオダイショウでした。雛は畑に埋めてやり、蛇は焼却炉へ、親鳥は鳴くのを止めて飛び去りました。これがワイルドライフだからと言ってしまえば簡単ですが、はやり悲しい、厳しい自然ですね。

もう一つ悩まされているのはクマ毛虫です。今年は異常発生かと思えるほど数が多いのです。毎日数十匹を踏んでつぶしているのですが日の出と共に出てきて這いまわっています。困るのは今たくさん畑にある夏野菜の苗が見境なく食われるのです。特に目を出したばかりの柔らかい小さなものは日に何度も見ておかねば気が付くと無くなっているということになってしまいます。ハーブ類の葉までそれこそなんでも食うのです。クマ毛虫には毒性はないので素手でつまんでも平気ですが成虫のヒトリガになると毒性があり、退治あるのみ。

 

 No1079 202056

 
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