ちょっと見て
 98 ツルムラサキ
 

夏の葉物野菜は限られています。葉物野菜の大半を占めるアブラナ科野菜が涼しくないと作れないからです。レタス類も夏は種を付ける時でダメ。そこでどうにか緑の葉を収穫できるのが、エンサイ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バイアムぐらいかなとなってしまうのです。北アフリカや東南アジアから来た熱帯系の野菜ばかりです。その中でも一番たっぷり使いやすいのがツルムラサキかなと思います。葉だけでなく柔らかい新芽の部分やこれから秋にできてくる花芽や柔らかい種も天ぷらや炒め物などで使えます。生育は旺盛で次々と蔓を伸ばしてくるので摘んでも数日するとまた葉や蔓が伸びてまた摘めるので畑の角にあると重宝です。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。台風10号の被害、気の毒な地方の方々には頑張ってくださいとしか言えません。山の畑は終日風が吹きましたが雨は少量でした。本当は畑が乾いているので少しは雨が欲しいと思っていたところなのですが、その代わり畑のものを吹き飛ばすには十分でした。これから植え付ける畝、植え付けで芽が出だしたばかりのジャガイモ畑などのマルチが抑えの留め具から引きちぎられてことごとく吹き剥がされていました。蔓が高く伸び切って収穫中の豆類は補強していたにもかかわらず倒されていました。急ぐものから順に立て直し、マルチを張り直し、収穫作業以外はそれに費やしていましたが全て直すのに3日かかりました。やっと元通りになり、カリフラワーやスポルツなどの植え付けをしましたが、土が湿っているのは表面だけで植穴を掘ると乾いた土がなだれ込んでくる状態です。これでは植えても枯れますから一つ一つの植穴に水をたっぷり注ぎこんで植え付け、さらにまた水をやりと往復の水をやりながらの植え付けは時間がかかり、軍手が泥で重くなるので何度も乾いたものと取り換えながら衣類まで泥んこになってやりました。天気予報を見ながら雨の前に植え付けを済ませておけば活着が良くなるので間に合うようにと。ニュースで冬が暖冬だったせいでカメムシの親が生き残り、この夏のカメムシ大量発生の原因になっていると報じられていましたがうちの畑でもとにかくカメムシ類が多いのです。茄子科の唐辛子や食用ほうずきなどにぎょっとするくらいまみれついていることがあり何度も捕獲して除きました。この黒っぽいカメムシはサツマイモの葉にもたくさん来て葉をボロボロにしています。カメムシだけでなくウリハムシもこの夏は格段に多く、まだ少し残っている瓜科の葉に来ています。そしてこの時期の問題はコオロギで雄が減り、雌ばかりになりました。来年の為に今退治しておかねば苗が食われると。

 

No1098 2020916

 
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