ちょっと見て
120 菜花
 

菜花は菜の花なのですから、菜っ葉類の花は全部菜の花ということになり、白菜や水菜、小松菜の花まで全部食べれますが、菜花として出荷するのは専用品種です。12月から咲く早咲きのものと2月頃からの遅咲きのものがあります。でもこのエリアは気温が低いので早咲きの品種を植えていても花の咲き始めは遅く、それも凍みてしまって使えません。うちでは両方の種をミックスし長い期間花が咲くようにしているのですが、早い方で2月からで遅いものは3月も中旬ごろからになります。菜花はやはり春告の野菜ですから、黄色の花がそこかしこに咲き出すと春が来たという実感が出てきますね。これに続くのは芽カンゾウで、これも楽しみ。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。 これも春の訪れ?と思わせられる音があります。通行量の少ないこのエリアにはバイクでツーリングに来られる方々がたくさんいます。うちの近くにも日曜はほとんど車の通らない広域農道があります。そこにツーリングのバイクが来て疾走するのです。日曜日になるとその音が畑まで響いてきます。畑に訪れた人から近くにサーキットがあるのとよく聞かれます。サーキットはありませんが走りやすい広域農道はありますよと答えています。冬の厳寒期は静かでバイクの音は聞こえませんが温かくなるにつれ聞こえてくるのです。やはり春告の音かなあと思ってしまうのです。バイクの音が響き出したら農作業開始とね。そして、2週間余り続いていた前の道路工事もやっと終わりました。土日を除く朝8時半から夕方5時まで通行止めになるので出かける時は不便な思いをしていましたがこれもすっきり、路側がきれいになったので草刈りが少し軽減出来るかなと思っています。一つ一つ物事がかたづいていくのは気持ちがいいですね。ただし、もう次の仕事が迫っているので気が抜けませが、これも元気の素と気合の入れ直しです。畑は収穫野菜がいよいよ一番少なくなる時期になりました。畑は春から植える夏野菜の為に耕さねばなりませんから残っているとかえって邪魔になるのです。でも収穫野菜は必要ですからこの頃から山菜探しが始まるのです。山菜類は1種類の収穫期間が短いので次々と求めて行くことになります。ノビルから始まり、芽カンゾウ、土筆、野セリ、蕗の薹、わらびに筍、コゴミと続きます。5月のコゴミが終わるころから畑の野菜が復活してくるのです。まずはハウスのズッキーニから、そして露地の豌豆類など、後は夏野菜まで一気にいきます。ハウスの中も育苗や夏野菜の為に空けていかねばなりませんが、この時期出荷できるのはハウス物ばかりなので、狭い中でのやりくりです。

 

 No1120 2021217

 
 トップページに戻る