うちの一品
237 ジャガイモと甘唐辛子バジル風味 

ジャガイモ2個は皮を剥き食べやすい大きさに切り茹で、熱いうちに軽く塩、胡椒を振っておきます。伏見甘長唐辛子10本は斜め切り。ニンニク1かけは刻み先にオリーブオイルで炒めて香りを出し、伏見甘長唐辛子を入れ炒め、最後にバジルを刻んで混ぜ火から降ろします。これにさらにオリーブオイル大さじ2を加えておきます。これとジャガイモをボールで合わせ、更に小さくちぎったバジルを振りかけ仕上げます。バジルは変色しやすいので手早く仕上げることが見栄え良く作るコツになります。今年の天候はバジルや青紫蘇などのハーブ類も香りが薄めです。食べやすくもあり、たっぷり使わないと物足りなくもあります。

山の畑通信

 こんにちは。まるで梅雨のような雨続きですね。作業が進まないだけではなく苗類や湿度に弱い野菜たちの根腐れや水あたりが心配です。もちろん日照不足の心配も・・・です。気温は高くないのですが湿度が高いのでムシムシ、ベタベタばかりするようで不快感ばかりがつのります。猛暑も大変ですが多雨も大変です。野菜の値上がりがニュースになりだしましたが、毎日畑を見続けている生産者からすれば予想道理の結果になりましたね。市場を通さないうちの野菜は天候に関係なく価格は同じですが、生産量や収穫野菜の種類に違いやずれが出てくるのはやもう得ません。特に葉物野菜には厳しい状態です。レタス類では畑で腐るものがたり、アブラナ科のハーブ類でも雨と共に消えてなくなっていたりと、種蒔きしても収穫にたどり着けないものが出ているのです。またこの湿気はせっかく実を付けていた果実類にも影響します。もう終わりに近くなったトマト類もせっかく水分を切って育てていたのに多雨はハウスの中まで浸み込み、急に水分を吸った実は皮がはじけて割れて使えません。他の果菜類も生育が悪く、虫食いが多くなります。ミョウガは7月下旬に夏ミョウガ、8月下旬から9月初旬に秋ミョウガ、お盆の頃は出ないものなのですが境無く出ています。野では彼岸花が咲いているところがあります。彼岸に咲くから彼岸花なのに狂い咲です。この夏も異常気象に見舞われた夏になりました。8月下旬からは大根類や蕪などの畑に直接種蒔きするもの、そして9月の彼岸までは苗類の植え付けなどで畑はまさに切り替えに入り野菜の端境期を迎えます。9月下旬にもなれば根菜類の堀上が始まりますからその頃まではストックできる野菜などを上手にやりくりしながら耐える(?)時期です。天候が回復し、雨に汚れた弱々しい野菜ではなく元気なたくましい野菜を早く収穫したいものですね。

No785 2014820