うちの野菜
481 キワノ

アフリカ熱帯地方原産でキワノという名はニュージーランドでつけられました。和名はツノニガウリです。苦くはないのですが外観のとげとげからつけられた名だということはすぐわかります。昨年はハウスで試しに作りましたが今年は露地で栽培していますが、旺盛に蔓を伸ばす野性的な性質なのでの回りにははみ出してしまわないよう見張りしています。中を割るとグリーンのゼリー状でもう一つの名はゼリーメロンです。さわやかな酸味が持ち味なので冷やして食べるとさっぱりします。この他の野菜では得られない透明感のある緑の果肉はスイーツや魚料理のソースとしても良いものです。保存性も結構よくて楽しい果実です。

   
   山の畑通信
 

こんにちは。畑も苗場も双葉の小さな幼苗がいっぱいです。大根類やからし菜類などの葉物野菜が発芽してきたからです。この幼い苗たちは少し水を切らしても水をやりすぎても太陽が照りすぎても半日で枯れるので大変です。この柔らかい双葉は飢えた虫たちにはごちそうでこちらも要注意です。豊かな冬野菜を確保するためには通らなければならない関門なので気合が入ります。植え付けたジャガイモ類も芽を出し始めほっとしています。秋の芋類では一番早く掘り始めるのがサツマイモです。サツマイモは今年も3種(シルクスイート、パープルスイートロード、安納芋)作りましたが、やはり早生と晩生があり、最初はシルクスイートからです。サツマイモも堀たてより1週間以上置いた方が甘みがのり味が良くなりますが、気になる味を確かめたくてすぐに蒸かして食べています。1年ぶりのほくほくの芋は楽しい気分にさせてくれますね。他の根菜類はこれから順に掘りあげていきますが猛暑と日照りは種類により影響の受け方が違いがっかりするものも出るでしょう。この時期背丈が3mを超え、大風があると倒伏して困るトピナンブーは風を避けるために先端を少し切り落とし今のところ無事に立っています。根菜類の葉は根に養分を送るための工場みたいなものなのでできるだけ多く、長く置いてやることが芋の豊作に結びつくので重要です。4品種植えているイチジクも取れ始めましたがまだ一番早いバナーネだけで、さっそく半生干しいちじくの加工を始めています。バナーネはとてもおいしい品種なのですが早くもヒヨドリやカメムシに狙われ本当にいい状態のものが少量です。イチジクも美味しい品種程狙われやすく、メインのビオリーソリエスが取れ始める前にネットを張らねばなりません。もう一つの秋の味覚は栗なのですが、昨年ひどい虫害に遭って枯れこんでしまった部分が多くまだ十分回復していないので不作す。




 


No892 2016914




 
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