うちの野菜
 493 ウインターパースレイン
 

秋に蒔いたものが終わり、厳寒期に蒔いたものが収穫できるようになりました。癖のない柔らかい葉はこの時期貴重な緑です。なんの料理にでも応用できますが葉のかわいらしさからもやはりそのまま生で使いたいものです。ウインターパースレインは暖かくなると露地でも収穫でき、白い小さな花をつけるようになります。花をつけても硬くならないのでまた違った雰囲気で利用できます。花の付け方が面白く、葉の真ん中から小さな花芽が出てくるのです。葉にボタンをつけたような、あるいは小さな葉の船に乗った小人みたいな楽しい感じです。花芽が出だすと収穫出来ない野菜ばかりの中で花芽をつけた楽しさを味わえるものは少ないですね。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。農作業はとても忙しくなりました。畑への定植が始まり、一方では耕して畝たて、一方では植え付けそして種まき、発芽した苗はポットに植え替えたりと仕事が湧いてきます。種まきは1年中で3月がピーク、夏野菜や秋冬まで続くネギ類などまさに1年分の野菜の大半を左右するものばかりなのです。量も多く重量級の初夏に取れる春ジャガイモの植え付けが終わり、気がかりだったので少しほっとしています。ズッキーニやパプリカ類の苗も目が離せない大きさに育ってきています。春キャベツ類の植え付けはカウントダウンの状態です。夏に植え付ける秋野菜と違ってこの時期は霜対策を施しながらの植え付けなので一つ一つに手間をかけなくてはなりません。それぞれの野菜に応じた資材で覆っていかねば幼い苗はやられてしまいます。畑に漉き込む堆肥も2トンずつダンプカーで配達してもらっていますが、3月の声を聴くと皆耕しだすので堆肥を作る方もフル操業していると見え、運んでもらった堆肥からは湯気が出ています。私は堆肥をかなり多く使っているのですが、堆肥自体の肥料化度は他の肥料に比べれば低いものですが重い粘土質の土壌改良には必要なのです。畑だけではなく果樹や花木類、花たちにも施してやるので農園全体に散布しているようです。野菜類の種にもこの春もまた新しい品種がいくつか出ましたのでそれも試してうちの畑の定番にできるか見なければなりません。新品種の種播きはどんな育ち方をするのか、特に収穫のタイミングを計る時はワクワクします。でもその前の今がどこにどれだけ植え付けるかその畑のやりくりに頭を痛めていますが、面白いといえばこれがパズルを解いていくみたいでうまく畑に納まった時には楽しいのです。収穫野菜は少しづつ春らしいものが取れだしました。春がゆっくりやってくる山の畑の春はやっと始まろうろしとぃるのです。




 

No916 201738



 
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