うちの一品
304 春の一皿
 

まだ毎朝霜が降り、時に氷が張るこの時期温かい一皿をつくりました。残り物のスポルツや赤大根ですが野菜の味には変わりなく優しい味わいになりました。スポルツはさっとゆでた後、軽くバター炒めしておきます。赤大根は1cm角に切り、少し砂糖を入れて柔らかく茹でます。野菜の準備が出来たらホワイトソースを作りますが、溶き卵を混ぜコクを出します。熱々のホワイトソースを器に多めに盛り、その上に彩りよく赤大根とスポルツを盛り付け供します。これには茹でた野菜ならいろいろなものが応用できます。プチベールやニンジン、菜花、芋類など、コゴミやフキノトウなどの山菜類でも下ごしらえをきちんとして置けば合いますよ。


 
   
   山の畑通信
 



こんにちは。3月からゴールデンウイーク頃までは各地でイベントが盛んにおこなわれます。機会を見付けては出店もしています。最近は特に村おこし、町おこしのイベントが盛んでそのスケジュールをこなすのが忙しいという話も聞きました。出店の楽しさはお客様とのやり取りの他に顔なじみ出展者同士がだんだんお友達感覚になり、世代の違う人や職種の違ういろいろな人とおしゃべりする機会が増えることもあります。行き交う人々を眺めているだけでも普段の山の畑とは違ったものが感じられ面白いです。スケジュールに合わせて仕事を段取りしなければならないので日々の仕事にもメリハリがでます。毎日同じ日々を過ごすより色々やる日々の方が気ぜわしくても楽しいですね。気ぜわしさは畑の方にも出てきました。除草や植え付け豆類の支柱立てやネット張り、夏野菜の苗の管理やハーブ類の手入れなど畑を一回りするだけでやらねばならないことがいくつも見つかり、やらねばならないことを書き留めておくのですがやり終えて消すものより書き足すことの方が多いくらいです。果樹園では今梅の花が満開の見頃です。今年の花はきれいです。満開の梅にメジロが蜜を吸いにやってきます。よく梅にウグイスと言われますがウグイスは花の蜜を吸う鳥ではないのでいつもおかしいなと思いながらも梅の花を見ると思い出すのです。暖かい地方では桜の開花が問われていますがこちらはやっとという感じです。この後どんどん追いかける速度が速くなってくることでしょうが、昨年に比べ全体の気温が低めで推移している今年は緩やかに春が進んでいる気がします。収穫できる野菜も思うほど増えてくれないので毎日早く大きくなれと思っているのですが、やはり気温の低さの影響でしょうね。筍やわらびコゴミなどの山菜類が取れる頃にもなり気にかけてますが、フキノトウはほぼ終わり、土筆が出始めましたね。

 

No919 2017329



 
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