うちの一品
306 ズッキニー花フリット 
 

ハウスのズッキーニに花が咲き出しました。でも気温が低い初期の時期は雄花が咲かず雌花ばかりです。これでは受粉できず実りません。しかしながら季節が巡り咲き始めた花を無駄にはしたくないので、この花を使っての一品です。花の中にブルーチーズをひとかけら詰め、花が開かないように小麦粉を少し濃いめに溶き花弁を絞るようにつけながら閉じます。ここできちんと閉じておかないと溶けたチーズが流れだします。熱した油に入れると花が提灯のように膨らみますから、これをすぐに皿に取ります。ナイフを入れると溶けたチーズがとろりと流れ出しちょうどいいソースになり、チーズの塩分がちょうどいい具合です。熱々をいただくのは最高です。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。ゴールデンウイーク前に片づけておきたいこと山積みで忙しいにつきます。夏野菜の植え付け真っ最中です。茄子、パプリカ、トマト、カボチャ類にバジルなどハーブ類と朝から晩まで畑にはいつくばっています。ウリ科の苗を植え付けるときには葱の苗を絡みつかせて一緒に植えます。これはコンパニオンプランツと言って相性のよい者同士を組み合わせて植えることにより相乗効果のパワーが出て病気を寄せ付けない働きがあるのです。ネギ苗を作る時にコンパニオン用の苗を含めて多めに作っておきます。ズッキーニやかぼちゃ類には1本に対しネギ3本ほどで根を包み込むようにして植穴にまとめて植えこみます。これをやり始めてもう10年以上になりますがかぼちゃ類がウイルス性の病気で大きくなる前に枯れることはなくなりました。その前は途中で枯れる苗があり苦労していたのですが。農薬を使わずに元気にさせるあの手この手のうちの一つとしてコンパニオンプランツの存在は大切です。茄子類にはマリーゴールドが良く、それもおおきなアフリカントールという品種が良いのです。今は使わなくても済むように畑がクリーンになってきましたが、以前は茄子畑にはマリーゴールドが咲き乱れる状態で人からはいったいどちらが主役なのと聞かれたものでした。私はきれいでいいよと思っていたのですが、茄子とマリーゴールドの両方の苗をタイミングよくそろえて作るのも手間でした。今、専門家の間では農薬使用量を減らすためにコンパニオンプランツの研究が盛んにおこなわれています。それをまとめた本も園芸書コーナーには並ぶようになりました。そういうものも参考にしますが経験的にこれが良いとわかることもあります。アブラムシのつきやすいソラマメはそれより背が高くなるエンドウと1列おきに交互に植えると大丈夫とか。植える順序一つで病害虫が変わってきたりするのを経験すると、植え付けはまるでパズルです。



 

No923 2017426



 
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