うちの一品
309 コールラビの即席ピクルス 
 

気温の上昇に伴ってハーブ類が元気を増しています。その中からダークバジルを使いました。緑のバジルは酢に漬けると色が変色しますが、ダークバジルは赤い色素がにじみ出てほんのりピンクに染めてくれます。白ワインビネガーにフライパンで乾煎りして香りを出し、軽くつぶしたコリアンダーと砂糖、ざっくり刻んだダークバジルを加えて調味酢を作っておきます。コールラビ1個は皮を剥き味が浸みやすいように7㎜角ぐらいの拍子切りに切っておきます。濃い目の塩水を沸騰させ、コリアンダーを30秒ほど茹で、すぐに水分を切ります。熱いうちに作っておいた調味酢に漬け、冷めたら冷蔵庫で3時間ほど寝かせて出来上がり。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。玉ねぎ、ジャガイモの重量級の収穫が始まりました。玉ねぎの方は後になるほど小さな品種や冬玉葱の種球根といった小粒のものになるので楽になってくるのですが、ジャガイモの方は後になって取れる品種程大きな芋になってくるので力が要ります。グミや桑の実などのベリー類の収穫も始まりました。グミは大きな木なので脚立を用意しても取り切れず野鳥たちを喜ばせる結果になっています。桑の実は例年通り木の周りにネットを張り巡らせ落ちてくる実を受け止めています。ネットでうけた実は魚すくいの網ですくいあげるので楽ですが、その代わり落ち葉や時に虫も一緒に網に入っているのでより分けるのが大変です。ワイルドストロベリーの収穫は小さな粒をしゃがんで集めなければなりませんから足がしびれてきます。次々に熟れてくる自然の恵みを受け止めるのも楽しそうですが案外きついものです。でもこれらがジャムになったりタルトになって食卓をにぎわしてくれるのはやはり幸せですね。モンシロチョウと戦いながら生きているキャベツ類の畑は茎ブロッコリーから始まり黒キャベツ、カリフラワー、コールラビと続きミニキャベツの後、最後はサボイキャベツです。アオムシ、ヨトムシ、アブラムシとやはり虫が一番多く集まるのはアブラナ科の畑です。真夏は暑さに弱いアブラナ科類が無くなるので野菜畑は案外楽になります。害虫も生育サイクルがあり多くなるのは初夏の5月、6月と秋10月がピークになりその時期はまさに虫との戦いになるのです。ウリ科の畑はカボチャやコリンキーの蔓が足の踏み場が無いほどに伸びています。カボチャが熟れ出す7月後半になるともう蔓の伸びは鈍り、古い葉から力を無くしていくのでそれまでの間は収穫で畑を歩く時は虫取り網の柄を杖代わりに葉や蔓をよけながら歩かねばならないのです。初夏の畑は野菜たちが一番パワフルな姿を見せてくれる元気な時です。




 

No929 201767



 
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