うちの野菜
500 赤玉ねぎ 
 

色々栽培している中で品種選びに苦労しているものの一つが赤玉ねぎです。赤玉ねぎは品種が少なく大手の種会社でも1品種か2品種しか販売していません。そしてそのほとんどは貯蔵性が短く8月頃までしか保存できないものです。黄玉だと2月頃まで保存できる品種があるのに対し、赤は貯蔵が難しいのです。そして赤玉ねぎは生食されることが多くそれに適したちょうどいい形の品種となるとまた少なくなります。新しい品種が出るたびにもっと貯蔵できていい形のものをと求めて品種を変えながら追いかけています。今年わりといい感じに仕上がったのは赤蔵という品種です。有機無農薬の玉ねぎは丸かじりしても辛くないのです。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。このところ村のあちこちで耕作放棄地の整地が行われています。いったい何事が起ったのだろうかと思っていましたら、どうやら太陽光発電の設備が出来るのだそうです。暇なお年寄りたちは早速話題に載せています。「二束三文の土地どうするんじゃろうか」、「ソーラー作るらしいよ」、「二束三文の土地売ったんじゃろうか」、「いくらに売れたんじゃろうか」、「そりゃあ二束三文の土地じゃけえ二束三文に決まっとろう」、てな具合に暇つぶしの会話です。実際には事業者は借地が大半と聞きました。地主も売買の一時金より定期的にお金の入る方を選んだようです。ともかく緑一色の景色の中にキラキラしたソーラーパネルがやたら目立つ景色に村の様子は変わるようです。これが良いことなのかどうなのか私には判りませんが、野生動物の生態系もこれで変わりまた別の形のイノシシや狸の害が出てくるかもしれませんね、それが少し不安です。

野菜畑の方はそら豆のイタリアンファーベに異常が出ました。ほぼ全滅の状態です。ファーベは天候に左右されやすく、出来不出来のばらつきが多いのですが収穫期が近づいた段階で急激に衰えて枯れてしまうのは初めてです。雨量の影響が大きく水分が多すぎても少なすぎてもそら豆類は影響を受ける性質があるのですが、今年はどうも5月後半の日照り続きが影響したように思われます。生のファーベとイタリアのペッコリーノチーズをかじりながら冷たい白ワインを飲むのは最高です。それを楽しみにイタリアンファーベを作り、白ワインとペッコリーノチーズを買い込んで、豆の収穫を待っていたのですが、あては向こうから外れるとばかりに豆の方がダメになってしまいがっかりしています。替りに豌豆類は今年いい状態で、不良品の少ない良い出来でした。一方が良ければ一方がへこむ、すべてが順調にはなかなかならないものでコリンキーがいまへこんでいます。




 

No930 2017614



 
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