うちの野菜
 507 キワノ
 

アフリカ熱帯地方原産の瓜で、キワノという名はニュージーランドの会社でつけられた名ですが世界的にこの名で通っています。ツノニガウリ、ゼリーメロンの別名もありどちらも姿をよく表していると思います。外観は鬼の金棒のようなとげとげ、割れば中はライトグリーンのゼリー状の果肉、とにかく野菜とも果物ともつかない変わったものという印象です。分厚い皮は食べれませんが果肉はさわやかな酸味で甘くないのでサラダやヨーグルト、アイスクリームにかけたりとそのまま食べるだけでなく料理に組み合わせる方が面白い使い方が出来ます。ジュースにすると黄緑色のさわやかな美味しいジュースが出来ますがたくさん要るので贅沢です。


 
   
   山の畑通信
 



こんにちは。やっぱり今年の天候は少し変だなと感じることが続いています。気温は高いのに秋が早く来ているような感じもします。イチジクが熟れ始め、干しイチジク作りも始めました。うちには4種のイチジクがありますがフランス品種のバナーネが一番最初に熟し始めるは例年通りなのですが、次に熟してくるはずの日本イチジクより先にやはりフランス品種のビオリーソリエス(黒イチジク)が熟し始めたのです。いつもはビオリーが最後で10月頃になるのがどうもいつもと違う感じです。彼岸花も一斉に咲き始めるのですが今年は場所によってばらばら咲いています。全国一斉に彼岸の頃に咲くというので彼岸花という名が付けられ、例年ならその通りだと思うのですが。ヤーコンの花がもう咲き始めました。ヤーコンの花は霜が降りる直前に例年咲くので初霜の目安にしているのですが、今年はもう咲き始めました。晴れた日の朝の気温は15℃くらいに下がっていますが、低気圧の加減で20℃くらいの朝もあり、昼の気温も同じように24~30℃を高下している状況です。夏の異常が秋には落ち着いてきたのかなと思っていたのですがやはり少し狂ったままのようです。ニュースで1977年の気候ととてもよく似ていると聞きました。雨が多くてブドウが不作でワインの出来が悪くて値が下がった年です。不作の年のワインは寿命が短いのでフランスの有名シャトーのものでも良年にくらべるとぐんと安くなるのです。現役ソムリエの頃にいつもなら手の届かないワンランク上の銘醸物が買え、それだけで不作も悪くないと思ったものでした。畑は天候が落ち着いたら根菜類の掘り上げに取り掛かろうと思っています。まずはサツマイモからです。例年通り紫芋など3種、山芋、里芋、トピナンブーなどですがこればかりは掘ってみないと分かりません。サツマイモは春、蔓の出が良くなかったので遅らせ気味にゆっくり掘りたいと思っています。

 

No944 2017920



 
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