うちの一品
319 つる首のスープ
 

おなじみのパンプキンスープですが新顔のつる首で作ってみたらどんな味だろうかと思って作ってみました。甘いほっこり優しいスープが出来、美味しかったですよ。つる首1個を皮を剥き、種を取り、適当に薄く切ります。玉葱大1個スライス、と一緒にバターで10分ほど炒め、塩、胡椒少々、1ℓのコンソメスープを加え15~20分ほど煮ます。粗熱が取れたらミキサーにかけきめの細かいスープに仕上げます。美しい淡いオレンジ色です。温め直し器に盛ります。メリッサをみじん切りにし、軽くトッピングします。つる首は夏に沢山取れる雪化粧と同じように取って直後より置いておくと追熟して甘みが増します。秋の味覚のカボチャです。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。秋の長雨に台風までやって来て畑には大きな影響が出る天候です。山はこの長雨で紅葉より落葉が進み、11月上旬にピークになる紅葉はまず良くないでしょう。野菜たちは過湿と日照不足で軟弱になり腐るものが出てきたり、虫に食われやすい状態になっています。山の畑は傾斜があるので水が溜まることはないのですが、粘土質の土は水分をたっぷり含んで乾きにくい土です。湿度が高いので中1日くらい降らない日があってもからりと晴れてくれないと乾きません。「晴れの国岡山」のキャッチコピーが空々しく感じられました。この悪天候の影響で生育の遅れや収穫できるものの顔ぶれなど天気が安定してからじわじわと出てくるものと思えます。遅れた作業も取り返さねばなりません。ちなみに10月はこんなに雨ばかりじゃないはずと去年、一昨年と日記を繰ってみると2015年は24日も晴、そのうち4日は雲一つない快晴とある。これが晴れの国なんだとつぶやいてしまいました。今年は曇と雨ばかりで晴はまだ3日ほど、逆ですね。昔知り合いの医者から「柿が色づきゃ医者が青くなる」という言葉があるくらい10月は皆が元気で医者の商売があがったりになるくらいだということわざだと聞いたことがありますが、この天気じゃお医者さんもホクホクするくらい繁盛しているのじゃないかなと思いたくもなります。毎日が今日できること、今できることを模索して働いていました。

野菜畑は収穫最中のニンジンやこれから掘り上げるトピナンブー、里芋、牛蒡、掘り残しているサツマイモなど土が良く乾いていると芋に土が粘りつかないできれいな芋が掘れるのでしばらくは天気待ちをしようか迷うところです。ニンジンは弱い品種には腐るものが出たりします。腐りだすとずら~とその品種が全滅するくらいになるのでそれが怖いのです。今、成長期真っ最中の大根も弱い品種の葉が腐り始め、回復を祈るばかり。




 

No949 20171025



 
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