うちの野菜
514 スポルツ(芽キャベツ) 
 

キャベツ類をカンランと呼んでいたのはいつごろまでか知りませんが、スポルツは英語名で日本ではヒメカンランと呼ばれていた時代もありましたが今では芽キャベツとか子持ちキャベツが一般的のようです。プチベールはこの仲間で不結球芽キャベツとなります。ヨーロッパ原産のキャベツ類は寒さに強く冬の野菜として欠かせないものです。特にスポルツやプチベールはキャベツよりも寒さに強いのではないでしょうか。きっと親の幹にびっしりとくっついて出来るその形は上に茂る親の葉が霜よけになるのかと思います。ともかく緑の葉が少ない時期のうれしい緑の一つです。秋虫害に合いやすいので出来不出来が年によってばらつくのが難です。


 
   
   山の畑通信
 

こんにちは。今年も押し詰まりましたね。あちこちの年末恒例の行事を見ているとじわじわとそうなんだという気分になってきます。1年を振り返って野菜畑は天候異変の影響ばかりが目立ち良かったなと思う事柄の方が少なかったように思います。よくできたと思える野菜はじゃが芋ぐらいかな、春作も秋作も思っていたより芋の太りも良かったようです。私の畑はずっと土中微生物を増やす努力を続けて、地力UPを目指しているのですがやっと出来てきたかなと思える区画と、どうしても日当たりや水はけの具合か思うようにいかないなと思える区画があります。そんな時思い出されるのは原野に返った耕作放棄地を再開墾したときのことです。その時に区画ごとに生えている草の種類や生え方の違いから、湿度が高い、日当たりが良い、やせている、地力があるなど色々感じたのですがそれがやはり今もそのままだなと思えます。地力のある適地とやせた地力の弱い土地、そこに生える草が証明している、人はその上にほんの少し味付けするだけなのかなと20年以上作り続けてきて思えるのです。生物の多様性ということがよく取りだたされていますが、やせた土地には生物の多様性が無く植物の種類が少ないのです。化学肥料と農薬で疲弊した区画もありました。そこはハルジョオンが一面に覆いつくしていました。ハルジョオンという草はかわいらしい白い花を咲かせるのですが春一面真っ白に花が咲いた畑は美しいというより不気味に思ったのが思い出されます。笹が一面の区画、ススキが一面の区画もありましたが、良い土は楽に野菜を育ててくれます。全部の区画がそんな風になるようにしたい。

次回、13日の畑通信は休みます。野菜発送は110()から平常通りさせていただきます。年明けお急ぎの方は16()臨時発送をしますのでご連絡ください。




 

No958 20171227



 
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