うちの野菜
521桜あかり(日野菜蕪)
 

桜あかりは世に出たばかりの新品種です。漬物に使われる長い根の日野菜蕪の改良品種です。大きな蕪に育てることも出来ますが、うちでは直径1cmほどの太さになった若い根をサラダなどの生食用に収穫することにしました。根の上の方が紫色、下の方は真っ白と美しい姿に、これは生食で姿も楽しまねばと思った次第です。大根ではないので辛みは無く食べやすいさっぱりした味わいです。もちろん葉ごと浅漬けなどにすれば美味しい旬の味覚です。この春は存分に楽しみたいと思い、第1回目はハウスで栽培、その次は連続してとれるよう露地でも栽培し、収穫期間が長くなるようにしています。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。春が疾走していると感じる今年ですね。うちの畑は今や周囲全てを金網で囲い、夜は通路も全部金網でふさぎ、人の出入りもままならないようにしてしまっているのでもうイノシシの害には合わないだろうと思っているのですが、筍が気になるので孟宗竹が生えているところに行ってみました。筍が出てきそうな竹の根の周りはことごとくイノシシに掘り返され竹の根がむき出しになっているところばかりです。これでこの春の筍は無と確認したのと同じです。土筆は除草剤で無くなり、夏草を懸命に刈り取っているのでその時にわらびやフキを一緒に刈り飛ばしてしまっているのでそれらも無し。春のわらびやフキノトウの良品を収穫しようとすれば夏の間に十分に株や根を太らせておかねばなりません。そうすると大きなわらびのシダやフキの葉を繁らせておかねばならないのですがいっしょに茂ってくる雑草だけを取りとは中々手が回りません。景観も耕作放棄地のようになってしまうのでこまめに刈り取ることになるのです。春の山菜を存分に取るには良い自然がゆったり十分に残されていないといけませんね。春の山菜は栽培している、ウルイ、コゴミになってしまいましたがウルイは1週間で伸び切ってしまい収穫と出荷のタイミングが取れません。ゴールデンウイーク前にピークになって来るウルイですが今年はいきなり全開。畑の2か所に植えていますが日当たりの加減で1週間ほどずれて出てくるので、収穫期間が延びるのですが今年は?。他にもウドやタラの芽、タカノツメ、コシアブラ、シオデなどの山菜類も植えてみたのですがやはり環境が合わないと持続するのは難しく畑に向くウド以外はいつの間にか枯れてなくなっています。園芸種作物と野生種の違いが、種が取りやすく、発芽させやすく、育てて食べやすいかどうかで分かれてきた由縁でしょう。畑の収穫野菜は次々と移り変わる目の離せない時節ですね。

 

No972 2018411

 
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