うちの野菜
 522 葉付玉葱
 

玉葱は完熟すると葉が倒れます。それを目安に収穫し新玉葱として出来るのが6月ですが、まだ大きく太り切らない若いこの時期の玉葱も美味しいのです。葉が柔らかいので葉の先まで全部食べれます。成長して葉が固くなり始めるまでの春の短い間だけ楽しめる味覚です。山の畑エリアは冬の気温が玉葱には低すぎるので早生品種は大きくなりにくく、中生か晩生品種を植えるのが恒例なのですが、今年は野菜の種類が乏しい時期の葉付たまねぎを狙って植えてみました。昨年秋の苗作りの時期に玉ねぎは生育不良で苦しんだ分今年の玉ねぎは小ぶりです。昨秋は市販苗の入手もままならないほど農家は苦労したのです。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。山が芽吹きもっこり盛り上がって見えてきました。まだ山桜が残っているところもあり、木々の芽吹きの色が樹種によりさまざまなのでジグソーパズルの駒をはめ込んだみたいにきれいです。朝夕の気温差が大きく衣類の調節にこまるくらいで、野菜たちもハウスは乾きもひどくなり水やりが必要です。人間もまだ暑さに慣れていないこの時期は熱中症が意外に多いのだと聞きましたが、野菜たちもまだ十分根を張っていないこの時期は少し水分が足りなくなるとすぐにしおれています。十分に根を張りたくましくなると暑さにも慣れ真夏の方が水やりが少なくなるくらいです。一方草の方は気温に合わせて成長し、急いで取らなければ種を落としてしまうばかりになってきましたが間に合いそうにありません。毎日、今日一番急ぐのはどの場所かと見定めた上でGO!です。冬目立たない間にしっかり根を張った草は堅く抜くのは大変、道具もどれを使うか選びながらの戦いです。畑にはたくさんの花も植えているので次々に咲いていますがゆっくり眺めている暇がない状態です。今は姫りんごやグミ、プルーン、花梨、シャクナゲなどが咲き、この次はオオデマリ、あやめ、黄ショウブなどが咲き出すので当分お花見は続けられそうです。野菜畑はハーブ類や葉物野菜の収穫が目立っていますがどれも小さめ収穫しています、というのはこの時期まだ大丈夫と思っていても気温で花芽が出来たりで、花芽が出来るととたんに硬くなり食べれなくなるからです。4月、5月はアブラナ科類の花、6月はセリ科の花の時期となるのです。豌豆やファーベなどの豆類も今花を咲かせています。豆類は種類により種まきの時期が異なり、莢インゲンは4月、ウイングビーンズや大豆類、ピーナツは5月、ササゲやモロッコ豆は6月、さらにあずきなどは7月と言った具合で、まだまだ種まきも続きます。勿論、恒例のモンシロチョウ退治もです。


 

No974 2018425

 
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