うちの野菜
527 ミニカボチャ 朱姫 
 

今年の新顔野菜で「アケヒメ」という品種のミニカボチャです。従来ある坊ちゃんカボチャのお嬢様版といったところで、朱赤の皮、手のひらに載るサイズ、丸ごと調理や少量で使いたいときなどにうってつけサイズです。今畑では低めのアーチ支柱にかわいい実が沢山ぶら下がって楽しい眺めになっています。最初は黄色、コリンキーそっくりなのですが徐々に色づき完熟する頃には朱赤色になるのです。黄色から朱赤までいろいろな段階の実がぶら下がっているのはかわいいですよ。気になるのは味の方で早速試食してみました。見かけの割にはほっこり味がしっかりして美味しさもあります。他の野菜にはない皮の色も食卓を引き立たせてくれます。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。たっぷりの雨は野菜たちに潤いを与えて、大きくなるのが早いこと。たっぷり過ぎて出来ない作業もあり、草の方もやけに伸びるのが早いのは良いことではありません。昔から雷の多い夏は稲が豊作になると言い伝えられてそうで、本当かなと思ったのですがどうやら空中の窒素分が雷で分解され降り注ぐからとか聞くとそうなのかと思えます。梅雨後半の大量の雨は初夏から盛夏、晩夏への切り替えになっているのは確かでしょう。初夏が最盛期になる胡瓜やズッキーニなどウリ科の野菜に陰りが見え始め、緑一色だった葉に黄色いものが出始めいつまで持つかなというカウントダウンが始まりになりました。代わりにトマトが色づき始め伏見甘長唐辛子などが元気を増しています。茄子も盛んに花を咲かせていますが、うちの品種は昨年通りの紫剣、下町美人、カプリスの3種なので長くのびる紫剣はまだ木の背が高くなっていないので茄子の先が地面につっかえてしまい曲がっています。でもやはり紫剣の色は鮮やかで、畑で丸く曲がった実が連なっているのは楽しいですね。梅雨時は雨に花粉が流され着果が悪くなるものが出てくる中で「親の意見となすびの花は万に一つのあざもない」と言われるようになすびの花は本当に確実に実がつくのは当たり前のようなことながら頼もしいものです。ジャガイモ、ニンジンなど根菜類が掘りあがった後は秋ジャガやプチベール、スポルツなどの畑に立て直さなければなりません。一方では連日注文していた秋冬野菜の種が届き、スポルツやチコリといった栽培期間が長いものの種播きが始まり、作業は除草、種播き、畑の耕起、苗の手入れの繰り返しの忙しい状態になりつつあります。収穫に費やす時間も日々長くなり、それにつれ農産物保存庫、冷蔵庫はフル稼働になりました。冬を体験させてから植え付ける球根玉葱(冬玉葱)も冷蔵庫で眠りにつきました。

 

No984 201874

 
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