うちの野菜
 529 ふじ豆 
 

真夏の菜豆類は意外に少ない、その無い時期に取れるのが良いと思っているのがふじ豆。ふじ豆は藤の花を逆さにしたちょうどルピナスのような花を咲かせます。赤花ふじ豆と白花ふじ豆の2種類ありますが白花ふじ豆の方が莢が柔らかいのでうちでは白花ふじ豆を作っています。白い涼しげな花が満開に咲いているのはさわやかです。野菜の花にもずっと見ていたいほど美しい花がいろいろありますがふじ豆の花もその一つですね。ライトグリーンの三日月形のかわいい莢が花とは逆に莢が大きくなるにつれぶら下がってきます。早く取れ~て言っているみたいです。調理は莢インゲンと同じで茹でたり、炒めたり、てんぷらにしたりと色々です。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。テレビのワイルドライフという番組が好きで時々見ています。でも山の畑の暮らしは小さなワイルドライフの連続なのです。ハウス近くの木の下から何かの鳴き声のようなものが聞こえるので振り向くとヤマカカシにつかまり今にも飲み込まれそうなトノサマガエルが悲鳴を上げていたのでした。蛇退治にそばに置いている棒を思い切り振り下ろしましたが木の枝に当たってしまい蛇はカエルをくわえたまま逃げてしまいました。次の日作業場に脱皮した大きなシマヘビの頭からしっぽの先まで見事に残っている皮、縁起が良いからと財布に入れておく人もいますが毎年出くわしていると珍しくもなく処分。また、次はカリフラワーなどの苗の植え替えをしていると10cmほどの大ムカデ。苗ポットに入れる土は大量に使うので購入していては間に合わないし、高くつくので自分で調合していつでも使えるように発泡スチロールの箱に入れて保存しています。その箱の中に梅雨明け頃からムカデが入り、産卵をするのです。1回に20個ぐらいの卵を産みそれが孵って小さなムカデになっても体に抱き続けています。少し大きくなるまでそうやって守っているのでしょう、クリーム色の小さなムカデの団子のような状態で親ムカデが丸くなって抱えているのです。箱を開けるときはいつも居るぞと思ってピンセットを片手に持って蓋を開けます。見つけたら全部ピンセットでつまみだして処分しますが毎年5~6回はやります。土の箱は5段ずつ積み重ねて置いているのですが箱と箱の隙間に小さな蛇が入っていることもあります。これは年に1回くらいですが、箱を動かすときには出るぞと思って心づもりをしています。これも火ばさみで捕まえて退治します。ブルーベリーの収穫がピークに近づいていますがこちらはアシナガ蜂の巣があることがあり、よく見てから手を出すことにしています。見つけ次第退治、この夏2個目です。うちの畑はワイルドだなあ・・・。

 

No988 201881

 
 トップページに戻る