うちの野菜
531 紫ササゲ 
 

今年の紫ササゲは従来と変わりました。紫ササゲは数年前から種を取り、そして毎年購入する種と半分づづ蒔くことにしています。昨年までは自家取りの種と購入した種どちらも同じものが出来、区別はありませんでした。ところが今年は購入した種の袋を開けた時に種の色が違うと気づいたのです。種の生産国は中国となっていました。販売量の少ない希少品種なのでしかたない、それで自家種と半分ずつ蒔いたのです。やはり違っており、本来黒に近いくらい濃い色の莢なのですがエビ茶色のような色合いです。収穫も2週間以上早く出来ています。今は従来のものもかなり取れだしエビ茶色を追いかけているような形になっています。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。夏野菜撤去後の畑の立て直しと定植、その後の水やりや防虫ネットかけと時間がいくらあっても足りないくらい忙しい状態です。今定植しているのは秋じゃが芋、カリフラワー、サボイキャベツ、スポルツ、ブロッコリーなど冬から早春にかけて収穫する野菜です。カリフラワーやブロッコリー類の品種は毎年増え続け新しい品種が覚えきれないくらいになっています。今増えているのはスティックタイプのカリフラワー、赤紫色のブロッコリー、スティック状の茎ブロッコリーなどです。形も色もおしゃれな感じになってきましたが各種会社からそれぞれ違った品種名、違った売り文句で発売されているので、いろいろ作った経験からA社のこれとB社のあれはたぶん同じだろうとか思うのですが、やはり栽培して確かめてみようとやってしまうので実に沢山の品種を植えることになってしまうのです。当然植える場所の確保も多くなり、苗の管理なども煩雑になり、この中で一番良かったものを来年に継続してゆこうと思っているので記録もきちんと残しておかねばと・・・。農作業とは実に幅も奥も深いもんだと思わずにはいられません。種を蒔くだけで、苗を購入して植えるだけで収穫という簡単なところから品種管理、気象データも取り入れ、販売方法、加工、調理法、保存方法などやればやるほど広がっていく大きなものです。言い換えるとだから面白く、やりがいがあって飽きずに退屈せずにやってられるのだとも。私は農業といういい方より百姓という言い方の方が好きです。昔から言い古されている百姓百種(100種類のものが作れるから)や百姓百珍(100種類の珍しいものを作れる)という言葉が気に入っているのです。特に百姓百珍がより楽しく響くのです。収穫物はこれからだんだん細なって端境期に入ります。そして暑さが収まってくるころから今度は本格的に秋野菜、芋類のシーズンになるのです。

 

No992 2018829

 
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