うちの一品
342 花ニラとビーツのベニエ 
 

今旬の花ニラとビーツを掻き揚げにしてみました。緑の花ニラと赤いビーツの取り合わせはいろどりも良く、ビーツのほのかな甘みもありおいしいものですよ。花ニラは5cmほどに切っておきます。ビーツは皮を剥き、花ニラより細いくらいの細い千切りにします。薄力粉をぽたぽたと落ちるくらいに薄く水溶きし花ニラだけで、ビーツだけで、ビーツと花ニラを混ぜてという具合に3通りにかき揚げにします。細いので短時間でからりと揚りますから、揚げてから塩、コショウをして彩りよく皿に盛ります。軽い食べやすいのでおつまみや付け合わせなど他の料理とも合わせやすいこの時期ならではの一品です。


 
   
   山の畑通信
 

 こんにちは。秋の長雨、まるで梅雨ですね。山の畑は蚊やブヨは少ないのですが、この湿度で一気に増えました。作業の時は虫よけスプレーを全身に吹いてからやっていますが汗をかき出すとどんどん効果が薄らいでいきます。コオロギたたきも雨の日はやれませんから休むと次はまた小さいのが増えているといった具合です。キャベツ類の定植が終わり大根などアブラナ科のものが育ち始めると途端にモンシロチョウが飛び出します。どこでキャッチしているのか不思議です。ニンジンの葉が茂りだすと今度はアゲハチョウです。美しい羽根のアゲハチョウを退治するのは忍びないのですが放っておくと大きな派手なイモムシが蔓延することになるので見逃せません。芋類も掘り始めましたが本格的に掘るのは10月に入ってからなので、天気と芋の太り具合を見ながら少しずつ進めています。秋茄子の時期なのですが今年は特に紫剣が振るいません。紫剣という品種はすごく取れる年と早くダメになる年と極端に差が出ますが、特に原因がつかめないのでやはり気候の微妙な差なのかと思います。弱ってくると害虫の発生も多くなりホウズキカメムシが同じ茄子科なので実に傷をつけ、曲がったり腐ったりしてしまいます。見つけるとつぶすのですがやはりカメムシの仲間なので独特のにおいがあります。最近虫をつかめない若い人が多いと聞きびっくりしました。子供のころから昆虫を追いかけまわっていた私には信じれないことです。私にも気色悪い虫はいますが、蜂やムカデのような危険な虫以外は大抵つかめますし、野菜についているのは見つけ次第つぶしておかねばなりませんから。昔から言い古されている害虫退治の特効薬はテデトール(手で取る)なのですから。特に生活がかかった百姓になってからは虫は敵にしか見えなくなりました。授粉を手伝ってくれるミツバチやマルハナバチはかわいい仲間です。

 

No995 2018919

 
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