運命を左右する世界観(悟性)の内容チェック 


原因と結果の流れを考えると、4つの要素に分ける事が出来る。
その4つの要素は、いつ、どこで、だれが、という前提条件により左右されます。
この「時、所、人」で善悪に違いが出るように、その世界観(思想・宗教)が「真実」と大きくかけ離れていると、当然、間違った結果につながります。
個人の人生でも国家でもこの法則は共通です。
政治の世界でも、意見の違いの原因を深く掘り下げると、結局はその世界観が背景に有ります。
そうであるならば、素晴らしい社会を造る為には、この世界観を公表し、どのような世界観がどのような結果に結びつくのか検証しなければなりません。
政党も、この世界観を一致させなければ、単に欲得での離合集散を繰り返すだけの集団になり国家の未来を危うくしてしまうでしょう。
 
  いつ(時間認識) どこで(空間認識) 誰が(人間認識・主体認識) 
 
※死後の世界の有無    ( )有る  ( )無い
※神、仏の存在は?    ( )ある  ( )無い
※人間とは?     なぜ生まれ、何のために生きているのか?
            ( ) 神仏の子であり、目的と使命を込めて創られている
            ( ) ただ偶然に産まれ突然変異を繰り返し進化してきた
 
  なにを (客体認識)  
 
※他人とは?
    ( )  自と他は別個でなく同根、共に仏の子、神の子であり兄弟である
    ( )  縁有る人だけとの関わりであり、本来は赤の他人
※人生とは?      
    ( )  人生は一冊の問題集、この世は道場であり修行の場。
    ( )   偶然に産まれ弱肉強食の中で生きており、死ねば全ては無となる
 
「今・ここにいる・自分の」視点でだけ考えていませんか?
「時間・空間を広げ、他者の視点、仏神の視点」で考える努力が必要であり
現代社会は、目に見えにくいモノを無視して考えがちなために混乱しているのが現状でしょう。