ピオーネ(正式名称ではニューピオーネ)は、
種無し・大粒が特徴の黒系ぶどう。

父は「巨峰」、母は「カノンホール・マスカット」。
「種無しの巨峰をひと回り大きくした葡萄」というと語弊があるのですが、
見たことがない方にとっては一番イメージしやすいでしょう。

このページでどんどん紹介していきますので、ご参考ください。

ポリフェノールなどの葡萄やワインの栄養面に関する情報はこちら。

■■■葡萄が出来るまで■■■
2002年6月1日。開花前のピオーネ花穂 2002年7月20日。袋掛け直前の葡萄。一部色のつき始めた粒もありますが、緑一色、香りもなし。
実際に葡萄として使用する部分は、マッチ棒を置いている所だけ。他の部分は開花前に切り落とします。(「房の切り込み」という作業) 2002年8月5日。ピオーネ着色状況。まだ緑色の部分が・・・。すでに葡萄の香りはします。この頃から、空からは烏が、地上からは狸が狙っている。
もし、「房の切り込み」をしなかったら、こんな葡萄になってしまうのです。 2002年9月4日の様子。写真の葡萄はあと2週間くらい先が食べ頃ですが、てるてるファームはいよいよ出荷開始です。
ピオーネ2kg箱(4房入り)の梱包見本。朝一番に農園に入り、その日の収穫を行い、房の選別をし、梱包、そして、その日の夕方に発送。翌日、新鮮なピオーネが皆さんのお手元に届きます。
(※箱の概観は多少変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください)

現在、農作業をしながら原稿を練り上げています。
こんなことが知りたいという方は、どしどしご質問ください。
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