《2013/2/25発信 第1838号》


2月22日(金)〜24日(日)の間に高梁警察署管内で発生、届出の事件・事故は次のとおりです。

  発生及び届出はありませんでした。

高梁警察署管内での交通事故発生状況(平成25年2月24日現在)
  人身事故 死者数 物損事故 事故総数
H25年 20 0 87 107
H24年 19 0 89 108
増減 1 0 -2 -1

高梁警察署管内の重点抑止対象犯罪認知(届出)件数(平成25年2月24日現在)
罪種・手口 累計
刑法犯総数 12
  対象犯罪総数 8
恐喝(たかり) 0
車上ねらい 0
万引き 3
自販機ねらい 0
自動車盗 1
オートバイ盗 0
自転車盗 1
器物損壊 3
空き巣 0
忍込み 0
工事場荒し 0
対象犯罪以外の犯罪総数 4

融資保証金詐欺に注意!

 融資保証金詐欺は、正規の業者を装って、融資する気がないにもかかわらず融資をするという文書などを送りつけ多重債務者
などに保証金などの名目で金銭を預金口座に振り込ませるというもので、多額の借金を抱えている人、金策に走る中小企業の経営者などの弱みにつけ込んだ犯罪行為です。
◎手口
 大手銀行や消費者金融会社の名前をかたったダイレクトメールを送付したり、夕刊・スポーツ新聞、雑誌などに広告を掲載するなどして、融資を希望する人をひきつけるといったものが多く見られます。
 その広告には、
「完全融資!」「低金利で債務一本化」などの言葉が踊っています。
そういったダイレクトメールや広告を見て、電話などで融資申し込みをした人に、巧みに金銭を振り込ませるのです。
 例えば、こんなことを言ってきます。
「あなたは借入金多数として登録があるので、融資は不可能です。」
「でも、保証金を納めてデータを抹消すれば、融資を受けることができます。」
「これは国の制度の一つですよ。」


もっともらしく言われる保証金ですが、これは真っ赤なウソで、本来きちんとした貸金業者はこのような名目で金銭を要求してはきません。
他にも、
「保証協会費」「手数料」「利息」「データ書き換え料」「返済能力の確認」などと言われることもあります。
 そして一度ならず、手数料などとあれこれ理由をつけては、金銭を何度も振り込ませます。
 初め数万円程度だった被害額も、その頃には数十万と膨らんでいます。

◎ 被害に遭わないためには
 ★ すぐに振り込まない 
 
★ 一人で決めない

※ この犯罪情報は、平成25年2月24日までに届出のあったものを記載しています。
事件は後日届出される場合がありますので、日にち毎の正確な犯罪統計ではありません。
※ 「高梁セーフティメール」へのメールでのご意見、ご要望等は受付しておりません。
〜自主防犯対策の参考としていただくため、管内の事業所、世帯に配信中〜


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