我が家で育った農作物の食べ方の一例を紹介します。口に合わなくてもお許しください。これから徐々にメニューを増やしていこうと思います。

タカキビの食べ方

たかきびご飯米の5％（２合に対し15ｇ）程度混ぜて炊くと、まるで赤飯のような色でぷちぷちした食感もGｏｏｄ！
たかきび団子汁１（４人分）作り方 ①たかきびの粉70ｇを耳たぶぐらいの固さに練り、2cm位の大きさに丸めて沸騰した湯でゆでておく。 ②みそ汁をつくり、ひと煮立ちしたら、中にえのき茸と春菊の葉の部分を入れて火をとめる。 ③お椀に①の団子をいれ、②を注いで盛りつける。
たかきび団子汁２（４～５人分） ①ごぼう100ｇ、ニンジン100ｇ、大根150ｇ、しいたけ３枚を小さく切り、油で炒める。だし汁800ｇを加え、醤油大さじ２杯、みりん少々、塩少々で味付けする。 ②たかきび粉を水で練り、小さな団子を作り①に入れる。団子を浮き上がったら出来上がり。ネギを小切りして散らす。	たかきび団子汁３（４人分） ①たかきび粉100ｇに分量の水を加え、よくこね、直径２ｃｍ位の棒状にし、１ｃｍ幅に切り、手のひらで軽くおさえる。塩少々を加えた熱湯で茹でる。浮きあがってから１～２分して水に取る。 ②なす１本を短冊切りにし、水につけアク抜き、里芋３こを皮をとって塩でもみ、固茹でにし、水で洗ってぬめりを取り、１ｃｍ幅の輪切り、青ねぎ1～２本を５ｃｍ長さの斜め切りにする。 ③鍋に出し汁5ｃｃを熱し、葱以外の材料を入れ、アクをとり、やわらかく煮、塩、薄口醤油で味をととのえ、①と葱を加え、仕上げる。
たかきび茶たかきび粉を軽く煎って、お湯を注ぐ。底に溜まるのが気になる方は茶こしでこして下さい。オレンジ色でわずかに甘味があります。

イチゴ大福

大豆にはコルステロール値を低下させ､血管を強化し動脈硬化や高血圧にもよいとされるリノール酸が多く含まれ､脳や皮膚の細胞に欠くことのできないレシチンや肥満予防に有効といわれるサポニンが多く含まれています。

　煮豆、煎り豆、豆ご飯、豆茶、ひたし豆、きな粉、味噌…いろいろありますが定番を２つ紹介します。

材料4人分：大豆2ｶｯﾌﾟ、砂糖1～2ｶｯﾌﾟ、しょうゆ大さじ3杯､塩小さじ1/2

①水で軽く洗ったら鍋に豆の4倍程度の水と調味料を入れ火にかける。

②沸騰したら火を止め半日おいてもう一度火にかけて好みの硬さになったら出来上がり。

黒豆はくぎを入れて煮ると美しい黒色になります。砂糖を控えめにして､後でハチミツ､シュガーカットをかけて食べると砂糖が少なくすみます。

②大豆の皮がわれて一筋模様がついたら、そのままお米の入った炊飯器に入れる。