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最近のできごと

2004年    2003年 2002年 2001年  2000年

12月31日

 今朝は大雪で、20cmぐらいの積雪がありました。イチゴを収穫、販売した後、家やイチゴハウス周辺の道の雪かき、果樹ハウスのネットの雪落し等をしました。果樹ハウスのネットは昨年も雪が付いて大変で、今年は早くはずそうと思っていたのですが、今日夕方気付いて、苦労して凍りかけの雪を落としながらネットを外しました。ネットの雪が凍り、その上にまた雪が積もると、雪が落ちずにハウスが潰れるので要注意です。
 
 最近の農作業といえば、イチゴの収穫・パック詰め・出荷、育苗ハウス整備、豆選りなどです。29日には恒例の消防の夜警があり、小雪が降る中、12時過ぎまで消防機庫で焼肉を食べながら警備を行いました。

12月25日

 ここ数日は比較的天気もよく、3日ほどかけて大豆や雑穀を植えた田んぼの後片付け、耕うん作業をしました。しかし、トラクターにじっと乗ってるのは結構寒く、少々風邪気味になりました。あとは、豆選り、イチゴの収穫・出荷・葉かき・摘果などやってます。
 24日はクリスマスイブで、いただいたスポンジを使ってケーキの飾り付けをしました。家族4人で交代で生クリームをあわ立てて、稲ケ市いちご園のイチゴ4つを切ってケーキの間に入れたり、上に飾りました。甘さ控えめの生クリームとイチゴが相性がよく、最高においしかったです。25日からは子どもは冬休みで、毎日食事の後の皿洗いを交代でしてくれます。私は農作業と家事であかぎれができているので、とても助かります。

12月17日

 今日は黒大豆の脱穀、機械選別をしました。イチゴの方は15日にやっと育苗兼作業ハウスのビニールを被覆し、作業台も置き、選別、箱詰めがハウスの中でできるようになり、あとは収穫を待つばかりです。詳しくは豆・雑穀、いちごのページを見てください。
 今急ぎの作業はイチゴの育苗棚の作成、借りた田んぼの耕うん、草刈り等で、合間を見て黒大豆、青大豆、赤大豆、もち大豆を毎日少しづつ手よりします。正月までには遅れてる作業を片付けたいな〜。 

12月10日 

 今週は朝ごはんを食べた後、朝7時半から温かくなる9時ごろまでイチゴハウスの中で葉かき、日中はイチゴの育苗兼作業ハウスの整備、夕方暗くなってからは1時間ほど豆選りといったスケジュールで豆まめしく働き、周に2回ほど晩に消防ラッパの練習をしてます。ラッパの練習は周4回ありますが、なかなか毎回出る元気はありません。豆選りも貯まってるし・・・。
 来週は黒大豆の脱穀、アワ精白予定。我が家はいろんな豆や雑穀で占領されてきます。黒大豆は今年は不作ですが高値だそうです。大半は農協出荷の予定ですが、直売の価格はいくらぐらいにしようかな〜。我が家の貴重な冬のボーナスです。イチゴの収入は・・・。

12月5日 

 最近の農作業はは青大豆、赤大豆、もち大豆の脱穀、小豆、青大豆の選別、イチゴの育苗ハウスの整備等です。朝はかなり冷え、3日には初霜もありましたが、遅まきのヒマワリはまだ咲いています。
 また、1日には百姓グループの風ぐるまフェスタの反省会を兼ねた忘年会、5日には高梁市消防団有漢方面隊の消防訓練があり、だんだん年末らしくなってきました。夜、買い物に出かけるといたるところで電飾がきれいに輝いています。我が家も外からも見える場所にクリスマスツリーを飾りました。
 最近の食卓は、借りた畑にいつのまにか生えていた水菜を毎日、味噌汁やら、鍋、ラーメンに入れて食べています。鍋はハリハリ鍋と呼ばれ、出来上がり直前に水菜入れると、歯ごたえがよく、子どもにはすこし抵抗が有る様ですが、私はおいしく食べています。また、ニワトリのかしわと一緒に炒めた料理は、顎の運動に良いと思います。白菜たっぷりのクリーム煮は子どもにも好評でした。

11月28日 

 今日は風ぐるまフェスタで、イチゴの換気後、10時過ぎから出かけて、午前中は百姓グループの売り場で販売援助、昼からは子どもとぶらぶら、のんびりしました。帰ってからは昨日から悪戦苦闘しているコンニャクをつくりました。コンニャクは5日ほど前に掘った芋の中で傷物約1kgを使い、当初は凝固剤で固めるつもりが炭酸ソーダと炭酸水素ソーダを間違えてまったく固まらず、急きょ豆ガラや麦わらを燃やして灰汁を作り、なかなか固まらず何回も燃やしては灰を煮てろ過してたし、3回目でやっと固まりかけました。昨年凝固剤で作ったときと比べボロボロのコンニャクになりましたが、刺身で食べても、おでんに入れても最高においしかったです。ただし、約1kgで5Lぐらいのコンニャクが出来ましたが、よく灰汁が混じってなかったところが固まらず、もち状のところは中和されてなく、口の中がちかちかする感じになりました。次は近所にも配れる最高のコンニャクを作るぞ!
 最近、野菜が高いので、近所や友達に頂いたニンジンや、ダイコンをありがたく頂いてます。葉っぱもしゃぶしゃぶに使ったり、ダイコンの葉飯をたいたり、ニンジンの葉入りきんぴらをつくったり、いろいろ工夫して食べてます。料理は面白い。でもあかぎれが少し痛い。


 今週の農作業は8時ごろからイチゴの葉かき、ハウスの温度が上がって内張り、外張りの巻上げをあげてから黒大豆の株きり、島立て、夕方はイチゴの巻上げを下ろして葉かき、暗くなって1時間ほど小豆の選別といった感じです。詳しくは豆・雑穀、イチゴのページを見てください。あと、わずかですがコンニャク堀、小麦の播種、ソバの刈り取り、たかきび脱穀(最終)等をしました。

11月20日 

 今週の農作業は小豆の脱穀、青大豆、もち大豆の株きり、イチゴの保温対策、葉かきなどをしました。タカキビは近所の製粉屋さんで粉にしてもらい、袋に詰めて風ぐるま市場に出しました。ホームページでもかずんこ農園のタカキビ粒、粉、赤小豆、白小豆、青大豆、赤大豆、青大豆、黒大豆の販売を検討しています。また近いうちに販売のページを作ろうと思いますのでお立ち寄り下さい。
 今日は4時にイチゴハウスの内張りを下ろしてから高梁のゆららへ遊びに行き、温泉には入らず、外の遊具で遊んだ跡、5時半からイルミネーションを見ました。大変きれいでした。温泉にもまたゆっくりつかりたいと思います。
 28日の日曜日には風ぐるまフェスタがあり、今年は五代夏子さんが来ます。いろんな農産物や食べ物のお店も並びます。是非遊びに来てください。

11月14日 

 昨日は高梁に青年農業者のフォーラムに行きました。食べ物の旬についてドラえもんの登場人物で考える劇、旬か便利さかどちらを選ぶかの討論等、なかなか面白かったです。私は生産者であり、買い物、料理もしてますが、旬を大切にし、施設化、周年栽培等の便利さの恩恵も受けてます。生産では季節の果物、昔ながらの雑穀を作る一方で、冬場にはイチゴの施設で労力の有効利用を図ってます。これは地元の直売所や学校給食への冬場の食材を供給する目的もあります。また、買い物ではなるべく旬のやすくておいしい食材を買う一方で、最近の様にキャベツや白菜が高いときにはモヤシばかり食べてます。どちらを選ぶかというと大変悩みますが、現実的には便利さを選ぶかな?討論会は作業の都合で最後まで聞けなかったので、5人のパネラーの皆さんが最後にどちらを選んだかはわかりませんでした。残念!
 今日は有漢西小学校の学習発表会へ行きました。1年生から6年生まで各1クラス、1クラス5〜12人の演技ですが、みんな元気で自身を持って演技をしており、とても感心しました。私は倉敷の大きな小学校で学芸会で劇をした記憶はありません。やってもたぶん木とか石の役立ったと思います。
 5日ほど前からカメを飼ってます。春にハムスターが死んで、また子どもがペットを欲しがっていたところに隣のおじさんがちょうど草刈りの途中に捕まえて持ってきてくれました。子どもは犬が飼いたかったようなのですが、私としてはカメの方が飼うのが楽そうで、子どもに勧めたら結構喜んで、カメきちと名前をつけ、かわいがってます。でもこれから寒くなるので心配です。
 イチゴハウスの前と枝豆収穫後の田んぼの2箇所に播いたヒマワリが次々と咲いてます。直売所にも切花として出してみました。

イチゴハウスの前のヒマワリと娘。手に持っているのはカメきちです。

11月7日 

 毎日朝10時ごろまで霧の中です。今朝8時過ぎに家を出て、大平山の山頂へチョコッとドライブしました。家から15分程度で行けますが、5分ほど走ると日が差してきて、山頂では霧は遥か下に漂ってました。妻と二人でデジカメ、携帯でバシバシ写真を撮りました。高梁市有漢町側、吉備中央町側の展望台を回り、キャンプ場でのんびりして家に戻ったのは10時前でした。それ以外は家の周りの草刈り、片付け、壁の修繕等に追われた一日でした。最近の農作業はイチゴの温度管理、タカキビの収穫、脱穀、精白、小豆の脱穀等です。やっとイチゴと9月に播いたヒマワリの花が咲き始めました。

大平山(697m)から見た高梁市有漢町側です。
吉備中央町側です。

10月29日 

 最近は主に午前中は小豆の株きり、午後からはイチゴのマルチ掛けをしています。小豆は白、赤で10aほど植えてますが、風や草に押されて倒れた株を切って、地面についていた莢が上に向く様にして土や草の上に置いてます。ハデ掛けできればいいのですがなかなか時間が無くて・・・。最初は3時間ほど熟れたた莢だけをむしってましたが7割がた熟れていてむしるのに時間がかかるのと、腰が痛くなってきたので途中から株ごと切るようにしました。莢だけのときはむしろで干して足で踏んで脱穀しますが、株ごと乾燥させたものは農協にスレッシャーを借りて脱穀する予定です。イチゴのマルチ掛けは予定より5日ほど遅れています。
 小豆の大豆の株切りも長時間すると腰が痛くなりますが、イチゴは高設なので立って作業できるので楽です。またハウスの中なので雨の日も快適に作業できます。小豆の収穫が終わると青大豆、赤大豆、もち大豆、黒大豆の収穫が続きます。黒大豆の脱穀は毎年12月10日ごろで、その後イチゴの収穫が始まる予定なのですが・・・。

10月22日 

 20日は台風の接近で、ハウスの台風対策、修理、家の雨漏り対策等大変でした。イチゴハウスはビニールを掛けたばかりで、農業共済にもまだ入っておらず心配しましたが、アーチパイプが25本ほど浮いて横にずれた程度で、なんとか1日で修理できました。家の方は横殴りの雨で壁が一部はがれたり、トタン屋根の一部が飛んで、雨漏りが大変でした。農協の建物更生共済に入ってるので、さっそく農協に見に来てもらいました。見積もりを取って20万円以上の被害なら被害額の5割出るそうです。さっそく近所の大工さんに見積もりをお願いしました。
 イチゴは21日からマルチ掛けをはじめました。今後しばらくかかりそうです。台風前にはタカキビ、アワを脱穀しました。タカキビは半分ほど脱穀して30kg程度あり、今日10kg程度精白しました。週末から風ぐるま市場へ出す予定です。まだ収穫前、ハデ掛け中のタカキビもあります。黒大豆の枝豆は今日で終了しました。
 そう言えばこんどの日曜日は知事、市長、町議選で毎日めちゃめちゃにぎやかです。名前ばかりの連呼、お願い、同じようなPRばかりでもううんざりです。演説も声が割れて何を言ってるかよくわかりません。悪く言えば酔っ払いが怒鳴ってるような感じです。学生も迷惑だと思います。もう、選挙カーは止めて、新聞やケーブルテレビ、考えを比較した情報誌等だけにしてほしいとつくづく思います。いくら選挙カーが回っても誰に入れるかは良く考えてる人は変わらないと思います。

10月17日 

 昨日やっとイチゴのビニール掛けができました。今日は鈴岳神社の祭りで、みこし、持ち投げがあり、みこしはトラックに乗せて地区内を回り、人の集まるところで止まって獅子舞いをします。風ぐるま市場には最近は黒大豆の枝豆、花、柿、いちご苗などを出荷してます。雑穀はまだタカキビの収穫途中です。

10月8日 

 今日は台風接近で雨なのと、イチゴ、雑穀の急ぎの作業もだいぶ落ち着いてきたので、午前中は風ぐるま市場に黒大豆の枝豆を出荷し、北房へ買い物と合わせて、去年からイチゴを栽培してるTさんのハウスを見させていただきました。いろいろ変わったことに取り組んでいるのと、昨年の苦労話等とても参考になりました。
 6、7日は雑穀の収穫、大豆・小豆の防除等をしました。イチゴで作業が遅れた影響が結構きています。7日から風ぐるま市場には黒大豆の枝豆を出してます。こちらはマルチ栽培で、農薬も全く使ってません。定植が遅れ株が小さいのと、虫食いが気になりますが、味は最高です。
 台風22号の通過後はタカキビの残りを収穫し、イチゴハウスのビニール掛け、マルチ等をする予定です。

10月5日 

 やっとイチゴの定植も終わり、雑穀の収穫に取り掛かりました。詳しくはそれぞれのコーナーを見てください。日曜日は町民運動会で、体育委員なので朝からテント張り、選手の招集等の役があり、競技にも3種目出ました。その後は懇親会があり、それなりに楽しみましたが、人によっては農作業等が忙しかったり、出張だったりで、参加者も年々少なくなり、人集めも大変で、合併を期に止めてもいいんじゃないかな〜と思ってる人も私を含め多いようです。
 それにしても今年は台風が多く、雨も多く、農作業は大変です。

9月24日 

 最近は雨が多く、雨の中の作業で風邪気味です。19日の日曜日には子どもの運動会があり、妻の両親や兄弟が応援に来てくれ、その後の休日にはイチゴの作業の応援に来てくれて、作業に多少ゆとりができました。しばらくは雨の日には作業もはかどらないのでなるべくのんびりしようと思ってます。
 今日晩は有漢町消防団の解散式がありラッパを吹きます。昨日、おとついと晩にあつまって練習をしてますが、鼻がつまり気味でなかなかいい音が出ません。
 タカキビやイナキビ、アワはそろそろ収穫期ですが、なかなか収穫できそうにありません。庭や果樹園も草が大きくなってきました。早く草刈りをしないと人が来るたびに注意されそうです。柿もだいぶ色付き、先日から何個か食べてます。菊はやっと咲き始め、秋分の日には風ぐるま市場に10束出荷しました。

9月15日 

 ひたすらイチゴの施設整備に追われてます。1棟分の棚、土詰めがやっとでき、今日は配管をしました。今日は北房の友達も応援に来てくれ、2棟目の棚作りにも取り掛かりました。今はまわりの農家はみんなぶどうの収穫、稲刈り等で忙しい時期で、彼も忙しい中での応援で、とてもありがく思います。かずんこ農園の果樹、雑穀はほったらかしです。
 台風18号でトラクターのビニールハウスが壊れました。ピオーネの雨除けもズタズタになりましたが、ピオーネ自体は被害は無く、毎日おいいしいピオーネをおなかいっぱい食べてます。イチゴのほうはビニール被覆ができてませんので被害はありませんでしたが、雨が降るとほ場がじるくて作業が大変です。

9月5日 

 相変わらずイチゴのハウス、高設棚づくり等に追われてます。そのほかには、大豆の防除、枝豆、ササゲの収穫後の耕うん、雨の日はササゲの選別をしました。枝豆、ササゲの後には遅くなりましたが、ソバ、ヒマワリの種を播きました。花だけでも咲いてくれればと思ってます。台風16号は我が家には大きな被害はありませんでしたが、近隣ではハウスのビニールが破れれたり、梨の木が折れたり、かなり大きな被害があったようです。
 この週末は天気は今ひとつでしたが、近所は稲刈りで追われています。

8月29日 

 ここのところずっとイチゴのハウス建設、葉かき等に追われ、土日も休まずデス。朝は6時ごろから、夕方7時前まで作業してます。朝1時間、昼休みは2時間、3時に30分程度休んで9時間労働くらいかな?ただ、今年は台風が多く、雨の日には豆の選別程度であまりすることがなく、のんびりしてます。ハウス建設は小雨でもしてますが・・・。
 果物はモモ(白麗)が終わり、ピオーネがおいしくなってきました。枝豆(茶豆)、ササゲの収穫はほぼ終わり、台風前に小豆の土寄せを約10aしました。近所ではマスカットや稲刈りが始まり、そろそろ我が家のタカキビ、イナキビ、アワの収穫も迫ってますがなかなか見にいけません。夏休みの間は子どもがイチゴの苗の水やりやササゲの収穫を手伝ってくれるので助かりました。
 28日は娘のクラスの学級PTAでバーベキューをしました。夕方から子ども13人、大人13人で手分けして野菜を切ったり枝豆をむしって煮たり、火をおこしたり準備をはじめ、食事の後は花火をしたり、ギターを弾いたり、歌ったり、なかなか楽しかったです。

8月12日 

 9、10日と大山でキャンプし日本海で泳いできました。今年は農業を始めて、時間とお金に余裕が無いの近場ですませましたが、大山も日本海もとても良かったです。テントは狭くて寒かった。
 11日の晩は庭で上の子どもと友達の4人がキャンプし、晩はソーメン流しやバーベキューをし、翌日は横見川の川登をしました。水は冷たかったけどきれいで気持ちよかったです。子どもは服でしたが首まで川に浸かってしまいました。

 農作業はすっとイチゴの葉かき、ハウス建設に追われ、合間を縫ってササゲ収穫乾燥、枝豆収穫、雑穀のテグス張りなんかをしました。イチゴの作業が遅れ気味です。詳しくはそれぞれのコーナーを見てください。

8月6日 

 今週はイチゴ収穫ハウス建設に力を入れてます。台風等で雨の日には豆よりをしてます。ササゲの収穫、乾燥も天気を見ながらぼちぼちやってます。子どもが夏休みに入っても、歩いていける近所の川に行っただけで、海にも山にも行ってないので、近いうちに金のかからないキャンプで大山と日本海に行く予定です。明日は有漢町の納涼祭です。

7月31日 

 今日は台風の影響で午後から雨で久しぶりにのんびりしてます。この1週間はイチゴの葉かき、親株床の片付け、大豆の除草などで忙しくしてました。毎日暑い。イチゴの収穫用のハウスもやっと建設にとりかかりました。子どもたちは夏休みの自由研究でササゲ、オクラを観察し、ついでに収穫も手伝ってくれてます。
 思ったより早く枝豆がふくらんでおり、茶豆やら黒豆の早生の枝豆を風ぐるま市場に出荷してます。

 これからしばらくはイチゴハウス建設に追われ、合間を縫って、いちごの葉かき、ささげ、枝豆の収穫等をします。遊びがてらに手伝いに来ませんか?関心があればメールを下さい。

7月25日 

 この週末は急ぎの作業も一段落し、比較的のんびり過ごしました。24日には横見川で子どもとハエを捕まえて、昼ごはんのおかずにしました。たくさんのハエがいて、このところの少雨で川が浅く、子どもでも網で簡単に捕まえられ、30分で20匹ほど捕まえました。
 晩には地区の納涼祭があり、カラオケ、花火、梅干の種飛ばし等、お年寄りから子どもまで楽しんでました。私もビールを3缶開けて、日本酒も呼ばれ、イカ焼き、焼きソバを食べて、カラオケでは子どもたちとスピッツの「空も飛べるはず」を歌い、種飛ばしでは子どもに混じって2位で景品をもらってしまいました。
 最近の作業はイチゴの灌水、葉かき、親株床の片付け等で、小豆は22、23日で約15a播種しました。また、小豆とピオーネの鳥害対策でテグスを張りました。風ぐるま市場にはスモモ、島オクラを少しづつですが出荷しています。

7月21日 

 イチゴの置き肥えがなんとか7月中旬に終了し、小豆を播くほ場の耕うんを始めました。7月25日までに3枚で約15aの畑に小豆を播種したいと思ってます。近所の人はみんなとっくに播種して芽が生えそろっています。
 今年はずっと天気で温度も高く、周辺の稲は早稲品種のあきたこまちで例年より1週間ぐらい早く穂がのぞいています。私は稲科の花粉症で、昼前作業していると鼻がむずむずしてきてます。
 島オクラの花も次々咲いています。なかなかきれいなので写真を撮ってみました。

7月16日 

 イチゴの育苗ハウス建設、苗の切り離し等、ほとんどイチゴの作業に追われ、天気の日は土日も平日も朝5時ごろから晩7時過ぎまで作業してます。とは言っても日中の12時から4時ごろまでは、昼寝や家事、勉強?などしています。
 黒大豆の補植用と枝豆用に苗を作ってますが、雨が降ったら植えようと思ってますがなかなかまとまった雨が降らず、植えずに枯らしてしまうかも?そろそろ小豆を播く準備もしなくては・・・。
 スモモは13日頃からソルダムの収穫が始まりましたが、今赤くなってる実の7割は虫にやられてます。14日から直売所にも虫食いじゃないのを出してますが量はわずかです。昨年植えた桃色ワレモコウ、瑠璃玉アザミもきれいに咲き、直売所に出荷してみました。
 あ、それと、先日の突風で我が家はスモモの実が落ちたぐらいの被害と書いてましたが、サクランボの8年目の成木2本と3年目の苗木1本が根本から倒れてました。3年ぐらい前から葉が早期に落ちる落葉病?で、実のつきも年々悪くなり、収穫後に防除しようと思っていても他が忙しくほったらかしにして気づくのも遅れました。2〜3年前は鈴なりに実を着けて、直売所にも出荷していたのですが・・・。やはりサクランボはこの辺には合わないのかな〜。病気に勝つにはかなり防除が必要なような気がします。

7月9日 

 大豆や雑穀の土寄せが一通り終了、いちご農園の井戸の工事もやっと終わり、今度はハウスの組み立てに追われます。指の関節の痛みも慢性化し、朝はなかなか右手の薬指が動きません。
 8日の夕方の雷雨はすごかった。やっと雨雲と風がが出てきて涼しくなったと思ったら、西の方から砂混じりの突風、続いて横殴りの雨が襲ってきた。7日の晩飾った七夕の願いは1つ残らず飛んでいた。願いは叶うだろうか?特に農作物に大きな被害は無かったが、翌日見たら収穫前のスモモのソルダムが40ほど落ちていて、うち半分以上は狸にかじられていた。かじられてないのを娘と食べたら、青梅より甘く、わりとおいしかったので近所にも少しあげた。
 20株ほど植えている沖縄の島オクラが毎日しっかり食べれるようになり、まるごと茹でても、生で切って食べても子どもに大好評。もう少ししたら直売所に出せるかも?

 

7月3日、新稲ケ市橋の下

 めちゃめちゃ暑い日で、午前中は雑穀の草取り、大豆の除草剤散布、3時過ぎからは雑穀の土寄せをし、作業が終わるたびにシャワーを浴び体重を量ると、1kgぐらい体重が減ってます。1リットルぐらい汗をかくということか?4月にサラリーマンを辞めて体重は5kg以上減りました。朝は指や足腰の関節が痛みます。でも元気です。
 昼ごはんを食べてから、今年春に開通した新稲ケ市橋の下で子どもを遊ばせ、自分は影でのんびりしていました。最後は一緒に川に入り、いっしょに遊んでしまいました。

橋の下の有漢川はどこも水深50cmぐらいで、子どもを遊ばせるのにはgoodです。少し川下に行くと深いところや、落差1.5mぐらいの滝もあります。

6月30日、草取り

 雨が続くと草があっという間に大きくなります。コンニャクが草に埋まりそうだったので、日曜日に家族でコンニャク、ブルーベリー、菊の草取りをしました。先週はアスパラの草取りをしました。大豆畑も草と豆が競争し、これから草との戦いになりそうです。また、28日には学校給食にスモモを出しました。

コンニャクは5月7日に植えて、刈り草でマルチしてましたがいつの間にかこんな感じです。草刈り機で草を刈りましたがコンニャクもだいぶ切ってしまい、コンニャクの近くは手で抜きました。

6月19日、マスカット、狸

 近所の農家はマスカットの粒間引きに追われています。私も雨の日に勉強で少し手伝わせてもらいましたが、イチゴのしゃがみっぱなしの作業とは逆で、上向きの作業が多く、1時間ほどすると肩、腕がだるくなってきます。
 また、これからトマトやスモモ、モモなどが狸に良くやられますが、庭でもよく狸が歩き回ってます。家庭菜園の赤くなったトマトが半分食べられていました。

6月6日、しろみて

 毎年6月の今頃の日曜日、ほとんどの田んぼの田植えが終わったということで、集落の全戸で高梁の祇園寺に豊作祈願、家内安全のお参りに行きます。その後は公会堂で懇親会があります。我が家のように大豆を播く人やぶどうをつくっているいる人はこの頃が一番忙しいので、毎年懇親会の後に酔いが覚めて作業をしています。

祇園寺の大杉です。いつみてもその大きさに感動します。

5月11日、アークトセカ

今年も家の周りにはアークトセカが咲き乱れています。ただし、芝の一種であるセンチピートグラスとは共存していますが、クローバーには負けています。

5月7日、コンニャク植え付け

 昨年植えた1、2年生の芋を秋に掘り、冬の間凍みないようにスクモと土に深めに埋めて保存しておき、再び埋めました。今年はそれぞれ2、3年生で、3年生からは写真のように1年生の小芋が出ているので、小芋を切り離して埋めました。ピンク色のつめのようなのが芽です。
 4年生で食べごろとなるので、今年の冬はしっかり手作りコンニャクが食べれると思います。5年生の長男が植付けを手伝ってくれました。

5月2日、農協育苗センター

 連休中もほとんど休み無く育苗センターで働いてます。ちまたではゴールデンウイークで長期連休ですが、有漢町は5月の上中旬に田植えをする人が多く、稲の育苗センターは一番忙しいときです。あきたこまち、コシヒカリ、ひとめぼれ、日本晴、ヒノヒカリ、ココノエモチの6品種で、計32000枚以上の苗を作ります。ここで生産された苗は有漢町の水田の5割以上に植えられます。また、あきたこまち、コシヒカリ、ココノエモチは採種ほ用の原種苗も生産しています。
 最近は育苗センター、我が家の果樹防除、モモ摘果、サクランボ、ブルーベリーの鳥害対策、野菜、花、雑穀のほ場準備、草刈、稲ケ市いちご研究会の作業と家族サービス、家事で休む暇がありません。
 休日には旭町まきばの館、落合町白梅公園に行きました。安、近、短が1番です。4月下旬から、毎日とりたてのおいしいアスパラが食べれるので食費も助かります。はじめてノビルも食べましたが、茎の味噌和えはおいしかったです。根は辛かった。

4月18日、農協育苗センター

 まだ農作業もそんなに忙しくないのと、現金収入を得るために育苗センターの忙しいときのみ仕事を手伝っています。17日は朝から35度を越すガラス室の中で2000枚を越える苗箱を3〜5名で並べました。かなりハードでしたが、外に出たときはサウナから出たような爽快感があります。18日は種まき、苗の差し替え、水やり等をしました。今までも毎年妻の実家の種まきを手伝ってますが、苗箱は160枚程度で規模がまったく違います。多い日には1日4000枚以上播種します。

4月12日、菜の花、切り株、同期会

 4月12日に枝豆と雑穀収穫後に播種した菜の花をトラクターですき込みました。この田んぼは6年間大豆や雑穀を作らしてもらいましたが、今年は持ち主が米をつくるので、菜の花の開花まで耕うんを待ってもらっていました。もう少し花を見たかったのですが、5月上旬には田植えが始まるので仕方ありません。来年はまた別の田んぼに菜の花を播きたいと思います。

上:4月4日、下:4月11日
下:2年前に切ったユズの切り株です。菜園を作るために抜きましたが、抜くのに5時間ぐらいかかりました。開拓の苦労がよくわかりました。 下:県の同じような仕事をしていた同期の仲間が自分の就農を祝ってくれました。ありがとうございます。

4月4日、醍醐桜

 北房町に買い物に行くついでに醍醐桜に行ってきました。8分咲きぐらいで、周辺の桜よりやや開花が早く、我が家の桜と同じぐらいな感じでした。また、花の数がとても多く感じられました。今週末ぐらいまでが見ごろではないかと思います。周辺のミツマタの黄色い花もきれいです。

4月3日、就農、桜・スモモ・モモ開花、耕うん

 ついにサラリーマンを辞めて本格的に農業を始めました。ただ、代わりに妻が働きに行くので、家の事もある程度しながらの農作業となります。いつかは百姓になりたいと思って、ホームページにも夢を書いてきましたが、多くの人の反対、心配を押し切っての就農となりました。
 仕事がら農業で生活するのは非常に厳しいのは良く知っていますが、自分流で、地域の人の協力も得ながらやって行きたいと思います。今の計画としては、今まで同様直売所向けのいろんな果物、花、豆、雑穀、枝豆の栽培で豆、枝豆の面積を増やすのと、近所のマスカットの手伝い、イチゴの共同栽培を考えています。豆は黒大豆、小豆の面積を増やして行きたいと思っています。 

 春真っ盛りで、桜や果樹の花が次々咲いています。草も大きくなり、農作業が忙しくなってきます。最近の農作業はモモの摘蕾や果樹防除、イチゴの摘花、耕うん、溝上げ、草取り等です。

庭の桜です。コタツにあたりながら見えます。 裏の桜です。トイレの窓から良く見えます。
4月1日から新稲ケ市橋が通れるようになりました。沿線には約1haのマスカットが栽培されています。右側の上水施設の下側にイチゴのハウスができる予定です。農村公園に行くにも近道です。

3月28日、農道開通式

3月28日には4月1日の農道開通に先立って、テープカットと新稲ケ市橋の渡り初めを行いました。稲ケ市地区はマスカット栽培農家が多く、秋には観光マスカット狩りも行っていますが、今までは橋や道が狭く、大型バスが入れず、近くの駐車場で小型バスに乗り換えて来ていただいてました。今後は大型バスも乗り入れでき、多くの人が楽にマスカット狩りに来ていただけると思います。また、新たな特産物としてイチゴの高設栽培にも取り組む計画で現在とよのか200株、さちのか150株の親株を植えています。今後、かずんこ農園のホームページの中に稲ケ市いちご農園のコーナーも設けて、様子をお伝えしていこうと思います。
親子3代?の渡り初め。

3月21日、水路掃除、ドクターヘリ

この週末も、墓参り、水路掃除、果樹、いちご苗の防除など忙しい2日間でした。水路掃除は毎年この時期に行い、水路や池周辺の草刈、水路いっぱいに溜まった枯葉や砂の除去、セメントで水路の補修など半日がかりで行います。作業の様子は2003年、2002年のできごとを見てください。山すその水路を掃除していたら、町民グランドにドクターヘリが来たので写真をとりました。重症で急を要する場合はここから川崎医大にヘリコプターで運ばれます。向こうに見えるのは建設中の有漢町総合福祉施設です。

3月14日、消防出初式

この週末は仕事やら、消防団の出初式等で農作業はほとんどできませんでした。私はラッパ隊で、3週間ぐらい前から週3〜4回晩に練習があり、なんとか一通り吹くことができました。良い天気で、外でラッパを吹くのは気持ちが良いものですが、花粉症なのと、なかなか高い音が出ないので苦労しました。皆さんご苦労様でした。今年10月には有漢町は高梁市、川上郡と合併予定で、ラッパ隊もどうなるかわかりませんが、いい思い出になりました。出初式の後はラッパ隊とは別の班で日帰りで慰安旅行に出かけます。
後ろからだと、左から4人目が自分です。写真は子供に撮ってもらいました。

3月7日、土作り

ちょこちょこ作業はしていましたが、いろいろあってホームページを更新する元気が無く、ひさしぶりの更新です。この週末は堆肥の切り替えし、モモ、スモモ、サクランボ、リンゴに石灰硫黄合剤の散布をしました。雪が降ったり、晴れたりで変な天気でした。梅は3週間前ぐらいから咲き始め今が満開です。