トップ 最近 農園 ぶどう 豆・雑穀 食べ方 百姓グループ いちご 風景 家族 リンク

ちょっと前のできごと

2007年 2006年  2005年  2004年 2003年 2002年 2001年  2000年

7月26日 ブログをはじめました!

 ちょっとプログに挑戦。しばらく最近の出来事はブログで書きます。ブログを見てね!

7月24日 豆、タカキビは

 今日は朝一でタカキビの間の草刈り。雨が多く、排水不良で中耕ができず、草は青々とし、タカキビは黄色くヒョロヒョロです。今年はあまり収量が見込めそうにありません。ササゲも先日間の草刈りをし、なんとか生えているのが分かります。大豆は面積が大きく、草削りが間に合わず除草剤(ハービー液剤)を使いました。土が乾けば中耕・土寄せする予定です。枝豆は除草剤は使わず草削り1回で、草に埋まりつつあります。豆、雑穀のコーナーも来てね!
 イチゴは親株片づけ前に最後の予備苗づくり、ブドウは2号ガラス室、3号ガラス室に重曹+玄米アミノ酸1000倍液を散布しました。農作業以外の出来事と言えば、昨日晩は観光協会の総会、今日は小学校の個人懇談がありました。

タカキビです。 ササゲです。8月収穫後はソバを播く予定です。 大豆です。

7月22日 ブドウ作業体験、竹退治

 今日は懐かしい友達が家族で遊びに来て、ブドウの作業を体験しました。昼から1時間ほど、蒸し暑いガラス室の中で、芽かき、袋掛け作業をし、摘粒はやり方だけ見てもらいました。また収穫時期に来る予定です。
 昨日は備中町へ竹退治に行き、20〜30本ぐらいの竹の処理をしてきました。効果は?

木のまわりを竹が囲んでます。 竹枯らしの道具と薬剤 竹に穴を開け薬を入れたところ

7月20日 夏休み、明日は竹退治

 最近は朝涼しい間は草刈り、その後減農薬栽培の3号ガラス室のブドウ袋掛け、夕方からイチゴ苗の深植えの株の引き上げ作業と言った感じで、1日中1人で作業してると気分が滅入ってきます。今日から子供は夏休みに入りました。休憩時はうちに帰って子供がいるとしばらくいっしょにのんびりしてます。
 明日は天気が良ければ備中町へ行って山の大木周辺の竹を退治しようとおもいます。武器は充電式ドリルとラウンドアップ。竹に穴を開けてそこからラウンドアップを10mlぐらい注入すると竹だけきれいに枯れるそうです。
 明日の晩は7時からわいわいクラブの定例会です。

5年くらい前にとった写真です。左がクワで右がケヤキかな?クワは山の上の方にもう本大木があるそうです。今は竹に囲まれ近づくのも大変です。

7月18日 烏骨鶏

 最近烏骨鶏についてあまり書いてませんが、1月に生まれたピースはオスですっかり大きくなり、母親の1.5倍ぐらいの大きさです。エサは、毎日朝娘が米ぬか、クズ豆なんかを気分でブレンドしてやり、私はクズのイチゴや野菜の残渣、卵のカラなんかを適当にやり、昼にも少しクズ豆なんかをやってます。イチゴは大好物で競争して食べてます。昼には木陰でのんびり、夜は3羽ならんで止まり木にとまってます。ここんとこ卵はまったく産まなくなってしまいました。できればコッケとコッコの間にメスが生まれてくれれば嬉しいのですが・・・。

手前がピース。イチゴをくわえてます。その向こうが母親のコッコ、一番奥が後夫のコッケ2世です。羽がとてもきれいでです。 夜はこんな感じで止まり木にとまってます。手前からコッコ、ピース、コッケ2世です。

7月16日 台風あと

 台風は特に問題ありませんでした。ちょっとした風でもめくれる庭のピオーネのトンネルもまったく被害がありませんでした。14日はイチゴハウスは夕方から閉め切って、一晩中換気扇を回し、ブドウのガラス室は北東の天窓、側窓を1/3ぐらいに閉めてましたが、特に被害はありませんでした。よく参考にしている高梁市の3時間おきのピンポイント予報で14日晩と15日の夕方に風速10〜11mが予想されていて心配したのですが、観測値は4〜5mで、特に15日の夕方はうちのまわりは2〜3mぐらいだったかな?被害がなかったのは良かったですが、もう少し正確に、台風の進路によってうちのまわりがどれくらいの風速、風向きになるか予想できればと思います。
 昨日は風が強くなったときにそなえてほとんど一日ハウスの中でマルチを片づけたりの作業。曇りの予報でしたが、結構天気が良く、汗だくになりました。今日は朝ブルーベリーとイチゴ、ツリガネソウを少し直売所に出荷後、イチゴの防蛾灯の準備をしたり、ブドウの作業をしました。天気が良ければタカキビの中耕をしようと思ったのですが、朝から雨模様で、2時頃は30分ほどの間バケツをひっくり返したように雨が降りました。九州、太平洋岸は台風、雨の被害、北陸の方はまた地震で大変ですが、岡山県は比較的災害が少なくてホント〜に良かったと思います。

7月14日 台風接近

 今日は台風接近に備え、イチゴはハウスを点検、補強。メロンは3日前に播種した芽が出てきました。ブドウは作業をしながら雨、風の様子を見ながらガラス室の窓を調整しました。台風直撃はなさそうですが、風がかなり強くなりそうで心配です。今日は懐かしい友達が家族でブドウの作業体験に来る予定でしたが雨で中止になり残念でした。

7月5日 ブドウ、豆、イチゴ・・・

 朝はイチゴ2パックとブルーベリー1パックを収穫し直売所に出荷。その後2、3号ガラス室のブドウの灌水と芽かき。ガラス室なので雨が多くても水やりが必要なんですよ。粒がだいぶ大きくなってきてブドウは少し楽になってきたかな?夕方、ササゲの草取り兼土寄せ。早くしないと草に埋まってしまいそうですが、じるいので少しやって中止。イナキビは播種を断念し、種は烏骨鶏のエサにしました。5時から7時過ぎまでイチゴ定植。しばらくは天気が良ければ豆や雑穀の救出、夕方と雨の日はハウスの中でのイチゴの定植が優先です。最近は「坂の上の雲」を借りてますが、4週間でまだ20ページほどしか読んでません。早く去年の豆もよらんとムシがわきそ〜。今度の日曜は祖母の法事です。

6月30日 働けど働けど・・・

 毎日ブドウの粒間引き、枝管理等の作業に追われてます。今日も土曜日ですが、昼散髪に行った以外は朝から1号ガラス室の灌水、3号ガラス室の粒間引き、2・3号ガラス室の防除とイチゴの苗管理を少し。大豆10a、タカキビ5a、ささげ3a、枝豆1aは徐々に草に覆われつつあります。我が家のサクランボは5粒ほどなってましたが鳥にやられて一つも食べれず、スモモは10個ほどなっていて昨日3個食べました。少ないけど大きくてとてもおいしいです。直売所、学校給食にはだせれません。モモはかろうじて現段階で5個ほど残ってます。桑の実は鳥と病気にやられて終了しました。
 先週は小学校のPTAの役員会、有漢ブロックの市P連の役員会があり、いずれも6時半から9時過ぎ間であり、農作業を早めに切り上げて出席しましたが、結構疲れてて・・・。なんか、農業してると昼間も家のまわりにいてゆとりがあると思われるのか、いろんな役が回ってきます。観光協会の理事や福祉委員もやっていて先週から会費を集めて回ってます。あ、そう言えば先日はOHKのももっちにも風ぐるま市場百姓グループの取り組み紹介でちょろっとですが出演しました。
 最近は食育とか注目されてて、子供や学校と農家の接点が増えましたが、食べ物を作る苦労、喜びは話しても、職業としての農業についてはなかなか話せないですね。ま、農業関係者や農家自体も、経営の実態を知らなかったり隠したりしてる場合も多いようですが実態はかなり厳しいです。でもやりがいだけはあります。

6月21日 もっと脳をつかわないと!

 今日は有漢町認定農業者協議会の移動総会で、赤磐市の農家や直売所に行きました。まず、ブドウ、モモ、梨、柿なんか合計1.4haの果物を家族で多角経営する藤原農園さん。販売は観光農園中心で、すごいです。ブドウも桃も、盆前出荷が中心で、よく手が回るな〜と思います。うちなんか、12aのブドウに追われて1本の桃の木が管理できてないのに・・・。次に行ったのは旧山陽町の農業後継者5人が運営する農産物直売所「稚姫の里」。こちらもすごいです。農産物の品揃えも多く、売り上げも・・・。やはり生産も、消費も有漢町とはケタが違いますね。運営も考え方も若い人が中心で、とてもしっかりしてる感じです。どちらもとても参考になりました。
 最近は図書館で「農で起業する」という本を借りて読みました。宮崎県綾町の杉山さんが自分の経営や経験をもとに書いた本で、こちらも大変参考になりました。我が家や稲ヶ市農園の経営もかなりデータを集計したりしてますが、上には上があるもんですね。農業、農家、農政に対する考え方も共通するところが多く、読んでいて気持ちよくなる感じでした。これから農業を始めようとする人にはお勧めの一冊です。農作業に追われる毎日ですが、やはり農家はもっと脳を使わないと、後継者は育たないような気がします。うちの長男もおそらく農業はしないし、たとえやっても続かないでしょう。

6月15日 将来が楽しみです

 イチゴの収穫が終わり、少し落ち着いた感じですが、イチゴの片づけ、ブドウの管理、豆や雑穀の播種に追われ、合間を縫って桑の実、ブルーベリーを収穫し、直売所に出荷してます。
 12日には中学2年生15名と先生がイチゴの株切り作業を体験に来ました。昼1時半からで、めちゃ暑くて長い時間はえらいと思い、まずブドウのガラス室でブドウの話をし、葉かきを少しやってもらいました。もうブドウの葉が広がってるので、案外木陰で涼しいんですよ。その後3時過ぎまで、イチゴ狩り+イチゴの株切り。多少日が影って、しっかりイチゴを食べて作業もがんばってました。
 幼稚園、保育園、中学2年生の来園は、イチゴを植えてから毎年続いており、恒例になったような気がします。できればづっと続けたいと思います。中学2年生は、次の日も部活が終わってから7人が株切りを手伝いに来てくれました。幼稚園に行く前の子供の集まり、学童保育の子供達、小学生の学級PTAなんかでもご利用頂き、いろんなところでイチゴのおじさんと言われます。ずっとイチゴを続けて、いつか、結婚して子供を連れてきてくれる日が来ればいいな〜と思います。ひょっとしたら、稲ヶ市農園が会社経営になって、いっしょに働いてくれるかも?

6月7日 なんとか・・・

 毎日朝5時過ぎから晩7時過ぎまでイチゴとブドウの作業に追われてます。とはいっても、5日は幼稚園35名のイチゴ狩り、6日は保育園15名のいちご狩り、夕方からぶらぶら市、今日も高梁の直売所までイチゴや百姓グループ野菜の出荷、晩6時半からは福祉委員の総会、明日はブドウの栽培、出荷の講習会など、なかなかゆっくり作業ができない状況です。でも、子供の喜ぶ顔を見るのは嬉しいですね。幼稚園の子はイチゴについての質問もたくさんでました。10日にはイチゴの収穫を終了予定で、12日には中学2年生がいちご狩りとイチゴの片付け、ブドウの芽かき等の作業体験に来ます。イチゴが収穫無くなれば少し楽になるのであと一踏ん張りです。
 福祉委員は今年体育委員をやめたら回ってきた役なのですが、地区内30数件の社会福祉協議会の会費を集めたり、共同募金や歳末助け合い募金を集めたり、結構大変そうです。それと同時に地区内のお年寄りや体の不自由な方の様子を把握し、民政委員と連携して対応するのが仕事のようです。あとは敬老会、大会の出席とりまとめや・・・。

幼稚園遠足の様子 イチゴの売れ残りを回収して作ったジャムです。なかなかいいのができました。

6月2日 なんやかんや大忙し

 週末も相変わらず1日中農作業、平日は参観日やら観光協会の理事会が昼間にあり、貴重な農作業の時間が・・・。明日は集落で恒例の祇園参りです。毎年6月の最初の日曜(今までは第二日曜?)は有漢町の大代みてで、豊作等を祈って町内の数集落が全戸で祇園寺にお参りします。朝8時現地集合で30分くらいかかるので7時半頃には家を出ます。よって、明日は3人で朝6時からイチゴの収穫予定です。イチゴやブドウがなければいいんだけど、毎年なんで今時に大代みてなんかあるのかな〜と思います。
 祇園参りの後は農協の展示会で集落協定関連の資材の共同購入、公会堂で慰労があります。ブドウの作業はかなり遅れていて、3日ほど時間がを止めれたらと思います。
 水曜は夕方イチゴも持ってぶらぶら市に行ってきました。お客は少なかったですが、イチゴは早い時間で完売、ほかの農産物も売れ残りは少なかったです。新見市のAさんもそら豆を持ってきてました。
 毎日娘と晩8時頃有漢川のホタルを見に行ってますが、昨日今日はかなり数が増え20匹ぐらい見えました。
 烏骨鶏はこの前メスが小屋の外でじっとしてると思ったら卵を8個も抱いてました。夜は小屋に入れるので卵も小屋に戻したら抱かなくなってしまいました。夜、朝見ても止まり木の留まって抱く様子がないので、全部頂いて食べました。

5月14日写真。手前からメスのコッコ、オスのコッケ、コッコの子供のピースです。今ではピースが一番大きくなりました。残念ながらピースはオスでした。毎日クズのイチゴをやると喜んで食べます。卵は黄身がとても濃いです。
メスは太り過ぎかと思ったら、雨に濡れたらとてもスリムでした。
5月30日。コッケ(左)とコッコ(右)
コッコは太り過ぎかと思ったら、雨に濡れたらとてもスリムでした。自慢のヘアーもぺったんこになってしまいました。

5月26日 週末も休み無し

 週末はたいていはイチゴの収穫作業のみでなるべくのんびりするようにしてますが、今日は朝3時間イチゴ収穫・出荷、その後休憩をはさみマスカットの間引き4時間、5時から2時間イチゴの管理と、一日作業してました。イチゴも収穫だけで管理はほったらかしにしていたら小さいのが増えて、収穫、パック詰めが大変になってきました。マスカットも花が咲くまでにやりたい摘粒が昨日今日10時間ほどでやっと3a、あと9a残ってます。早いのは花が咲き始めました。灌水は今日予定してたけど後回し。あしたもがんばろう!こんな親を見てたら子供は農業はしないよね。今年も中学2年生イチゴの片づけにが来るけど、イチゴはたっぷり食べれるけど暑いし、葉ダニでかゆくなるし、あまりうれしくなさそうです。
 明日は夕方から消防の機能試験、晩は中山間集落協定の総会があります。これから資料を作ります。世間は田植えが終わり代みてで、6月3日は恒例の有漢町大代みてでうちの集落は早朝から祇園寺にみんなでお参りに行きます。6月1日は観光協会役員会、7日は福祉委員の総会、6月下旬には認定農業者移動総会、PTAの役員会、有漢町連合PTAの会合なんかもあります。また、なぜかマスカット生産部会の視察もたいてい6月にあります。うちは今頃からイチゴ苗を植える7月上旬がイチゴの作業とブドウトの作業が重なり一番忙しいのに・・・。この状況を改善するには早くイチゴの収穫を打ち切ればいいのですが、少しでももうけようとついついがんばってしまいます。毎年6月10日頃に大豆や雑穀も播くのでその準備もしなければ・・・。

5月23日 暑いです

 6時半から10時までイチゴの収穫・パック詰め、販売、10時からガラス室の中でブドウの誘引等をしてます。日中は普通だと2時間ぐらい休みますが、今日は夕方からぶらぶら市に出るため、1時半から3時半までブドウの作業をしました。ブドウは枝が伸びてきたので、枝の影で少しは涼しく感じますが、それでも30度ぐらいはあるかな?イチゴのハウスは最高33度まで上がってました。休憩にはしっかり水分を取って、夕方からぶらぶら市にでかけました。
 晩は娘と前の川、横の川にホタルを見に行きました。どちらも3〜4匹飛んでました。また、川縁の小さな木に、幼虫?が数十匹くっついてぼんやり光ってました。明日は増えるかな?夜歩きは気持ちいいですね。

5月20日 なんやかんやで忙しいです

 毎日イチゴとブドウの作業に追われ、週末も休み無しです。今日は朝は7時前からイチゴの収穫をはじめ、その後はブドウの灌水、共同防除でした。ブドウの共同防除は会社勤めの人がいるのでたいてい週末になります。晩も、昨日は区会、金曜はPTAの新役員と旧役員、先生の有志で懇親会がありました。これからイチゴはだんだん収量も減って楽になるけど、ブドウがめちゃめちゃ忙しくなり、ブドウの摘粒と、イチゴの苗の移植がほぼ終わる7月中旬まで農作業に追われる日々となります。

5月13日 のんびり

 5月も中旬で 近所はみんな田植えで忙しくしてます。子供や孫も田んぼに出て、にぎやかな声が聞こえてきます。うちは米は妻の実家の手伝いくらいですが、朝は毎日イチゴの収穫、昨日はブドウの水やり、芽かきなんかで忙しく、晩はわいわいクラブの定例会で帰ったのは晩の10時くらいだったかな?今日はイチゴの作業が終わってからはのんびり図書館で借りた本を読んでます。やりたいことはたくさんあっても、日曜は意識してなるべくのんびりするようにしてます。
 明日はぶらぶら市の新装開店です。詳しくはわいわいのコーナー見てね!

5月6日 ゴールデンウイーク2

 ゴールデンウイークも今日で終わりです。毎日イチゴの収穫やブドウの芽かきや灌水に追われ、家族サービスも少しして、疲れました。こどもの日はイチゴの販売が終わってすぐ海を見に笠岡へ行きました。息子は友達と遊ぶとのことで、妻と娘の3人で出かけ、のんびり瀬戸内海を見ながら弁当を食べ、干拓地の太陽の広場で遊んで帰りました。6日は井戸が故障し、風呂に入れなくなったので、3時過ぎから隣町の温泉「ラーバニスト小森の里」へ行きました。連休なのに客が少なく、貸しきりで大きな浴槽にのんびりつかって気持ちよかったです。
 近所は田植えが始まり、どこの家も代掻きやら田植えで忙しくしてます。ガラス室のブドウもぐんぐん芽が伸び、連休でもどこにも行けないって感じです。これだから農村の子供は農業が嫌になり町に出るのかな?反面、町から田舎に来る子供や孫は半分観光気分で農作業を手伝いに来ます。ちょっと手伝えば米がタダでもらえ、一石二鳥かな?
 最近はテレビはあまり見ず、「拓海」、「ボクって邪魔なの?」、「デスノート」、「ムシ師」なんかを借りて読みました。なかなかおもしろかったです。9日の晩は百姓グループの総会があるので、ぼちぼち資料を作ってます。ぼちぼち、豆や雑穀を播く準備もしなくては!まだ1回も畑をひいてないので草が大きくなってきました。イチゴは収量が減ってきたので7時前から収穫し、10時にはイチゴの作業が終わり、ブドウや豆の作業をしようと思います。

4月28日 ゴールデンウイーク

 自動車関係の工場なんかは大型連休に突入したようですが、イチゴの収穫の方は休み無しです。ただ、土日は収穫、販売が終わったらなるべくのんびりはするようにしてますが、今日はブドウの水やりが遅れていて、5時間かかって約10aのガラス室の水やりをしました。1週間おきぐらいにやるのが9日ほど空いて、昨日は百姓グループの野菜作りの講習会や家庭訪問が2つあって、水やりができず、土はカラカラでした。
 先週の日曜は小学校、中学校PTAの総会があり、小学校の副会長(来年は会長)になってしまいました。人数が少ないんで仕方ないか・・・。
 ブドウの方は芽がたくさん伸びてきて、水やりをしながら芽かきをしてます。草も大きくなり、合間を縫って草削り。これからどんどん忙しくなってきます。でもまだゆとりがあり、この前は近所の人5人でコンニャクづくりをし、3kgのコンニャク芋から20kgぐらいのコンニャクをつくり、できたてをいただき、とてもおいしかったです。またこれからも続けるために、みんなで少しずつコンニャクを植えました。
 連休中はイチゴの注文が多く、大きいのは量も減っており足りない状態です。いちご狩りもイチゴが足りないときはお断りしてます。

4月17日 花見、道つくり

 14日の土曜はイチゴの作業を早めに終わり、花見に出かけました。とは言っても市内で、買い物ついでで、高梁市松原のゆらら周辺で桜の下で弁当を食べ、のんびりしてイズミで買い物をして帰りました。
 15日の日曜は朝8時から道つくりがあり、5時半からイチゴの収穫を始めました。先週同様、7時過ぎまで男3人で収穫し、7時半から女性2人にタッチし、パック詰め、販売をしてもらいました。道つくりの後はマスカットの管理棟で一杯あり。昼からはいちご狩りが1団体ありましたが、稲ヶ市農園会員の親戚なので、親戚の会員に対応してもらい私はのんびりしてました。
 今度の週末は中学、小学校の参観日とPTA総会があります。午前中の中学の方は妻に行ってもらい、午後の小学校の方は私が出席予定です。中山間集落協定、風ぐるま市場百姓グループの総会のだんどりもしなくては・・・。なんやかんや忙しくて、手が回りません。

4月8日 水路掃除、週末は忙しいです

 週末もイチゴ収穫は休み無しで、むしろ注文が多く週末の方が忙しいぐらいです。でも、ブドウの共同防除や水路掃除、道つくりは、兼業農家が多いので土日の休みにすることが多く、週末はめちゃ忙しいです。今日は8時から水路掃除で、イチゴの収穫作業は空が白けてきた5時40分ぐらいからはじめました。男3人で8時前まで収穫し、パック詰め・販売は7時半から女性2人に任せて、なんとか今日収穫したイチゴを販売することができました。昼からはいちご狩りが2組ありました。6日は有漢町の学童保育の子供が13名、大人が4名来てにぎやかでした。
 水路掃除は溝さらえ班と池の土手の草刈り班に分かれ、私は草刈り班でしたが、昨日の土砂降りで、倒れたカヤがなかなか刈れず、火をつけても燃えず、苦労しました。来週の日曜は8時から道つくりでまた忙しくなりそうです。

4月1日 疲れ気味、いちご狩り、春休み

 あいかわらずイチゴは休み知らずで、この週末は朝6時半から作業で、朝食は収穫しながらイチゴを食べてます。パック詰めが終了したら、とりあえずコーヒーを飲んでいっぷく。休憩が11時前になることもあります。その後直売所に持って行ったり摘果や葉かきをし、昼を食べたらばたんきゅ〜です。今日は2組のいちご狩りがありました。「おいし〜」とか、「きれいなイチゴ」、「大きい〜」などと誉めてもらうと、やっぱ嬉しいですね。明日も2組のいちご狩りがあります。
 子供は春休みですが、ほったらかしです。図書館で借りた本や買った本を読んだり、ゲームをしてるようです。私も、「脳みその研究」、「世界中が雨だったら」を借りて読んで、今は「地球を歩きながら考えた」、「最後に咲く花」を借りてます。なかなか豆よりができません。

3月24日 お彼岸、疲れ気味、Nさん送別会

 天気が続き、毎日イチゴの収穫に追われ、ちょっと疲れ気味です。私の実家の墓参りはしましたが、妻の実家にはまだ行けてません。昨日の晩はNさんの送別会で、少し飲み過ぎたのか、朝のイチゴの収穫はボーとしながらで、販売終了は12時過ぎで、昼からはのんびり休養しました。昼前には北房から幼児クラブがいちご狩りにきました。小さな子が、イチゴが「おいし〜」とか「かわい〜」とか言ってくれると嬉しいですネ。明日はポルカの前のふるさと市場のフェアがあるので、しっかりイチゴを出そうと思ってます。その後は元気があれば津山に行くかも?

3月18日 やんちゃクラブ、烏骨鶏、繰法大会

 週末も毎日7時過ぎからイチゴの収穫で、ここ2ヶ月休み無しです。昨日は有漢町の幼稚園に入る前ぐらいの子供と親の集まりの「やんちゃクラブ」がいちご狩りに来ました。去年も来たけど今年はさらに人数が増え、子供27人、大人17人で、ハウスの中はハチもびっくりのにぎやかさでした。はじめに注意事項を説明し、いちご狩りを始めてもらいましたが、イチゴが痛まないかハラハラドキドキでしたが、親の目も光り、そう大きな被害はなく、無事終了しました。多少の被害はあっても子供の喜ぶ顔を見るのは嬉しく、イチゴを作ってよかったと思います。でも、あとで落ちたイチゴを拾って回るのは少し悲しく、食べれそうなのは家で洗って泥を落として食べました。今度の土曜日は隣町の幼児クラブがいちご狩りに来る予定です。
 烏骨鶏は1月に生まれたピースもずいぶん大きくなり、半月ほど前に西小学校でいただいたオスのコッケ2世も最初はメスのコッコにいじめられてましたが、だいぶ仲良くなりました。
 今日は高梁市の消防団の繰法大会でしたが、私はイチゴが忙しいので大会にラッパを吹きには行かず、イチゴ販売終了後消防機庫で留守番をしてました。最近は特に週末のイチゴの注文が多く、いちご狩りも時々はいるので、週末も10時頃までは大忙しです。4月になると週末に道つくりや水路掃除があるので、そんな時には6時頃からイチゴの収穫を始めようと思います。

いちご狩りの様子。子供はどこ? 下から見るとこんな感じ 左からコッケ2世、コッコ、ピースです。

3月9日 青色申告

 先日やっと確定申告をすませました。うちは今年で青色申告を初めて9年目かな。そんでもって、農業所得で税金を納めたことはいまだにありません。農業があまり儲かってないのと、青色申告特別控除、社会保険や国民年金、生命保険、損害保険、子供の扶養控除、基礎控除なんか合わせたら、農業所得よりずっと多くなってしまいます。去年は特にイチゴの収益も少なかったので・・・。税金を取られるのも嫌だけど、全然納めないのも情けない。今年こそは税金を納めれるぐらい儲けたいものですが・・・。記帳は毎日パソコンで複式簿記をつけてます。作業時間も記録してますが、時給に直すと700円ぐらいかな?ま、赤字ではないし、なんとか生活はできてます。
 イチゴは最近急に収量が増えてきて、7時半から3人で作業しても、ハウスが暑くなる前に収穫できず、若干取り遅れ気味です。たまには雨でも降って一休みしないと、イチゴも人間も疲れ気味です。
 学校で烏骨鶏のオスをもらいました。メスより4ヶ月ほど後に生まれたオスで、もらった日から2〜3日はメスにこづかれてましたが、最近やっと慣れて一緒にエサを食べたり、たまにメスの羽の下に潜ったりしています。ヒナもだいぶ大きくなりました。今日は子供が学校の校内放送でニワトリの作文を読んだそうです。前のオスがタヌキにやられたこと、ヒナが生まれたこと等話したそうです。生き物を飼うのは大変だけど、ゲームとかに比べ命の大切さがよくわかるのではと思います。
 明日は晩7時からわいわいクラブの定例会。申告も終わり、ちょっとのんびり本が読めるかな?今は「一週の風になれ」の3巻を読んでますが、いつも寝る前で、30分ほど読んだら寝てしまいます。

3月2日 PTA

 今週は中学、小学校のPTAの会合や、新しい補助事業の説明会、買い物等で、昼からあまり農作業ができませんでした。中学でも小学校でも子供のゲーム、パソコンのしすぎが問題になっており、ゲームを取り上げたりパソコンの使用を禁止にする家庭もあるようです。私も、来年度は小学校のPTA副会長、再来年は会長になりそうなので、この問題には真剣に取り組んでいきたいと思ってます。

2月25日 地産地消フェア、消防機能試験、一瞬の風になれ

 今日はポルカのふるさと市場の地産地消フェアがあり、朝7時過ぎからイチゴを収穫。9時過ぎには約14kgを百姓グループに持って行ってもらいました。広告にも載り、昼前には完売したとの知らせ。有りがとうございます。昨日も、今日も直接の注文分も多く、常山公園の風ぐるま市場にもたくさん出荷しました。休日もずっと3人体制ですが、午前中は大忙しで、少々疲れ気味でイライラもたまってます。5時半からは消防の機能試験があり、その後は近所の食事どころ「すいせん」で一杯あり、ついつい飲み過ぎて、少しですが操法訓練のことで先輩と言い合いになる場面もありました。それでも、ホームページを更新してます。冷静?

機能試験の風景です。実際に地区内の川、防火水槽等から給水し、放水します。

 昨日は中学校の参観日と、食育講演会なるものがありましたが、イチゴが忙しく、講演会の後の学年PTAのみ参加。それぞれの家での子供の様子はとても参考になりました。うちは、テレビが壊れて、食事中はテレビ無しで、しっかり会話してます。また、自分が図書館で借りてきた「一瞬の風になれ」なんかを無理やり子供に読ませてます。子供には勉強も大切ですが、ゲームやテレビより、もっと友達との時間を大切にして欲しいと思います。特に、家でヒマヒマしてる子供には「バッテリー」や、「一瞬の風になれ」を読んで欲しいと思います。

2月23日 わいわいクラブ総会、百姓グループ視察、烏骨鶏

 19日にはわいわいクラブの総会があり、今年初めてわいわいクラブのメンバー多数と会いましたが、みんな多忙だったり、今一元気がなかったような気がします。私は所属期間で言うと一番下っ端ですが、連絡係とホームページ担当になりました。さっそくホームページをいじってます。総会の内容はわいわいクラブのコーナーの最近の活動内容でどうぞ!
 21日には百姓グループの視察研修で、総社のサンロード吉備路の産直市、玉野市深山公園の直売所、JA岡山市のはなやか館を見て回りました。最初の2ヶ所では代表の方から話を聞き、経営状況、活動内容等聞かせていただきました。立地条件等で、経営の明暗が分かれており、有漢の直売所が厳しいことを痛感しました。
 烏骨鶏のヒナはだいぶ大きくなり、3日ほど前から1日数十分ですが小屋から出して遊ばせてます。ただ、母親はちょっと前にタヌキに襲われたこともあり、まわりを警戒し、すぐ小屋に戻ろうとします。小屋から出してる間は私も心配なので、今日は昼食を外で、烏骨鶏を見ながら食べました。

小屋の外に膨張ネットで囲いをつくってますが、タヌキはどこからでも入ってきます。烏骨鶏はしきりに足で穴を掘って虫を探して食べてます。

2月16日 ケーブルテレビ

 14日にキビケーブルの取材があり、季節の話題でイチゴの収穫、パック詰めの様子を撮影し、今年のイチゴの生育、今後の夢、品種なんかについて聞かれました。経営については所得はサラリーマンの1/2と話したところはカットされてました。暗いからかな?所得は1/2だけど苦労とやりがいは2倍と言えば良かったかな?ケーブルテレビは今までも、イチゴで2回、マスカットで2回取材を受けましたが、地元のお客さんに生産者と栽培、作業の様子なんかを見てもらえるので、なるべく対応したいと思ってます。直売所でもテレビに出てたね!なんて言われます。イチゴの注文も増えてますが、収穫量が少なく、断ることも多いので残念です。
 最近は午前中はイチゴの作業、午後はスモモやブドウの剪定なんかしてます。晩は申告書類、事業の実績報告、PTA新聞の原稿、豆より等やることはたくさんありますが、なかなか手につかず、「脳内汚染」のつぎは「一瞬の風になれ」を借りて読んでます。 

2月11日 脳内汚染2

 10日ほどかけてやっと「脳内汚染」を読み切りました。内容が重く、豆よりや事務処理など晩も忙しいのもあって、なかなかゆっくり読めませんでしたが、読んで良かったと思います。また、子供を持つ多くの人に読んで欲しいと思います。我が家も中学と小学校の子どもがおり、正月に初めてゲームを買ってから次々とソフトを買ったり借りたりして、毎日1時間程度としてますが夢中になってやってます。ネットゲームも1日30分の枠の中で毎日やってます。テレビもケーブルテレビでアニメ専用のチャンネルがあり、暇なときには見ています。2〜3年前はキャッチボールをしたり、友達とはベイブレード(コマ)なんかで遊んで、本もたまにですが図書館で借りたり、買って読んでましたが、今はまわりの子もみんなニンテンドウやネットゲームに夢中なようです。
 小学校の低学年でもゲームを持ってる子もおり、親はなかなか時間が守れないと言ってました。自己管理がある程度できるようになっていればいいのですが、小さな子にとってはゲームも1日続くアニメ専用テレビも麻薬のように中毒になる可能性があると思います。中毒になると、中学、高校、大人になってもやめられなくなるかもしれません。もっと国、教育関係者はメディアの危険性を真剣に考えるべきだと思います。

2月10日 酒税法

 今週はイチゴの収穫が少し増えてきて、朝8時前から9時過ぎにかけては、注文分、高梁直売所出荷分、学校給食に出荷等で3人体制でフル回転しています。その後は午前中は3人で摘果、葉かきなど、昼からはのんびりイチゴやブドウの作業をしてます。特に木曜は学校給食と高梁の2ヶ所の直売所、ケーキ屋さん出荷が重なり7時半から作業してたら、めちゃ忙しい時に某公的機関から電話があり、自家製ワインづくりの記事を消すように言われました。酒税法については多少知ってましたが、インターネットでも多数自家製ワインづくりは紹介され、自家用につくってる人はたくさんいそうなので、ごく普通に農村での生活の一端ぐらいとしか思っていなかかったのですが・・・。よって少し文面を修正しました。あまり変わってないけど・・・。
 でもなんで酒税法で自家製ワインやどぶろくまで規制されるんでしょうね。儲からない農家の数少ない楽しみなのに・・・。ブドウなんて、売れ残りや、クズや切り落としなんか、一部ジャムにするくらいでほとんど捨ててます。私も昨年はジャムを5kgぐらい作ったけど、アレキは種取りが面倒なのと、我が家ではあまりパンを食べないので、今年初めてワインに挑戦してみました。こちらは、だだつぶしてビンに入れとくぐらいで、めちゃ簡単で、逆に葡萄ジュースを作る方が難しいそうです。ただ、人にはあまりお勧めできる味ではなく、ほとんど自己満足の世界です。
 最近は全国で、どぶろく特区ができ、特区の農家は自家製どぶろくを農家民宿等で泊まった客にも振る舞えるそうです。ヨーロッパでは自家製ワインは農家民宿の魅力の一つのようです。岡山県をはじめ、全国で数ヶ所が国に自家製ワイン特区を申請したようですが、ワインは近くの加工場に委託すればいいと言う理由で受け入れられなかったようです。
 以前は梅酒も酒税法で禁止されていたそうですが、大衆に広がったために許可されたそうです。自家製ワインもいつか自由につくられる日が来ることを望みます。

2月4日 剪定、焼却

 週末はイチゴの作業は収穫程度で、午後からはモモ、スモモの剪定、2週間ほど前に切って投げていた梅枝、元から切ったユズやモモ、サクランボの枝を焼きました。剪定は比較的短時間でできますが、焼くのはなかなか大変です。灯油をかければ早いのですが、もったいないので、枝を細かく切り、少しずつ焼いていきます。
 烏骨鶏のヒナは寒さに負けず、元気に育ってます。「脳内汚染」はやっと2/3程度読みました。多くの人に読んで欲しいです。ゲームによっては麻薬と同じで中毒になる人もいるそうです。小さい子ほどその可能性が高く、現実と仮想との区別ができにくくなるようです。

2月3日撮影
洗面器の中に入ってエサを食べてます。

2月2日 脳内汚染、鳥インフルエンザ

 最近は忙しい合間を縫って、「バッテリー」の2〜5巻を読み、今は岡田尊司さんの「脳内汚染」を図書館で借りて読んでます。バッテリーの中学生とは対照的に、最近は子どもはゲームやネットに夢中で、ゲーム、ネット、テレビの時間が増えるにつれ、少年犯罪が世界中で増えてるようです。我が家の子どもも、正月にニンテンドウなるゲームをお年玉で買ってから、夢中になってやってます。私はその横で、「脳内汚染」を読みながら、子どもを観察している状態です。
 高梁で発生した鳥インフルエンザは卵の移動制限も解除され、ほっと一安心です。被害にあった農場や、周辺の養鶏場、関係者の人は大変だったと思います。我が家でも烏骨鶏を飼っているのですが、タヌキにやられたこと、ヒナが小さいこともあり、今は小屋から外に出さないようにしてます。卵は毎日1人1個は食べており、昨日も高梁のスーパーで3パック(1週間分)購入しました。問題の起きている中国等と協力して根本的に鳥インフルエンザの対策を検討してもらいたいと思います。

1月26日 タヌキ捕獲

 昨日鶏小屋の近くとイチゴハウスの近くの2ヶ所の虎バサミにタヌキがかかりました。どちらも毛がほとんど抜けた皮膚病のタヌキでした。インターネットで調べると、最近タヌキに疥癬病というダニによる皮膚病が流行しており、原因は人里で犬や猫から感染したのではということ。かわいそうですけど、ビニールハウスに穴を開けられたり、マイカー線を片っ端から切られたり、ブドウやモモ、農作物を食べられたり、鶏を殺されたり、被害がだんだん大きくなるので、2匹とも殺して土に埋めました。まだ周辺にはたくさんのタヌキがいるようです。ネットでタヌキの皮膚病を調べると、いろんなとこで皮膚病のタヌキを保護して、薬で治療して自然に戻したという記事がありました。町内でも怪我したタヌキを看病して、新聞に載った人もいます。どちらが正しいか分かりませんが、人間とは勝手なものです。皮膚病のタヌキは冬の寒さに耐えられず、死ぬ可能性も高いとのことですが、元気に山の中でカエルやや虫なんか食べて暮らして、人里に出てこなければいいのですが・・・。タヌキの捕獲はまだ続きそうです。

今日初めて、烏骨鶏のヒナの写真撮影に成功しました。かわいいでしょう!
よくホームページを見てくれる人から誕生おめでとうとのメールがあったので、急きょ写真を載せました。
小屋のまわりにはまだタヌキがうろうろしています。
久しぶりにタカキビご飯を炊いて食べました。米と一緒に洗って炊くだけ。
プチプチ、モチモチしておいしいです。モチ米を混ぜなくても、赤飯のような感じです。
ポリフェノールもしっかり含まれてます。是非食べてみて下さい。

1月24日 烏骨鶏ヒナ誕生、畦焼き

 そろそろ予定日なので、じっとメスのコッコを見てると、いつもと同様にじっとしてるのに背中が時折突き上げるように動き、最近ほとんど鳴かないのに小さな鳴き声が・・・。リンゴのシンと皮をやると、ガツガツ食べるメスの胸元からおうど色のヒヨコが出てきました。ほとんど無理と思ってたので、めちゃうれしく、同時に子どもの誕生を見ずに死んだオスのコッケをかわいそうに思いました。しばらく母子家庭で、子どもの成長を見守りたいと思います。娘もすごくうれしそうでした。
 最近は天気を見て、午後から田んぼの畦を刈ったり、火をつけたりしてます。夏の間に1〜2回は草を刈っていても、草が40〜50cmに伸びて、カラカラに渇き、タバコのポイ捨てでもヘタをすれば山まで広がり大火事になりそうです。そうならないよう、燃え広がらないように細心の注意を払い、火をつけます。風がない、夕方がベストかな。風下から、畦の上から、広がって欲しくない方の草をきれいに刈って燃え広がらないように取り除いてから火をつけ、鉄製の熊手で時折広がって欲しくない方に広がりそうになる火を消します。ハウスの横を燃やすときは特に注意します。庭の芝にも火をつけました。後楽園の芝焼きみたいな感じです。畦焼き、芝焼きも経験と知識が必要です。まさかの時のことを考えて、本当に用心して下さい。

1月21日 日本のエーゲ海

 昨日は妻の友達の結婚式で牛窓へ家族で行きました。妻をホテルへ届け、その後は子どもとフェリーで前島へ渡り、自転車を借りてサイクリングをしました。風は冷たかったですが、天気が良くとても気持ちよかったです。また、海岸を歩き、貝を拾ったりしてのんびり披露宴が終わるのを待ちました。夕方は港からの夕陽がとても美しかったです。やっぱ、瀬戸内海は綺麗ですね。「瀬戸は日暮れて、夕波小波〜、あなたの島へお嫁に行くの〜」なんて歌が合うけど、妻に聞いたら披露宴会場から夕陽は見えなかったそうです。もったいな〜。

↑前島の展望台より

←フェリー乗り場周辺より

1月19日 悲しい出来事、バッテリー

 またもや烏骨鶏に悲しい出来事がありました。16日の昼間小屋の戸を開けて、網で囲った運動場で遊べるようにして、近所の草刈り、畦焼きをしていたら、近所の人から携帯に電話があり、烏骨鶏がタヌキにやられたとのこと。近所の人が気付いて駆けつけてくれたときにはオスはやられ、メスもタヌキに押さえつけられていたそうです。火が消えてから戻って小屋の中を見ると、メスは死んだオスの下に隠れ、死んでいるかと思ったら、なんとか生きていて、止まり木にとまる元気もありました。卵は1個は割れて中身が無く、1個は無事でしたが、おびえたメスが卵を抱かないので、しばらくコタツの中で温め、それでもと思い、市販の卵を置いていたら抱き始めたので、元の卵に換えました。その後はほとんど動かず、ひたすら残った1個の卵を抱き続けてます。あと4〜5日で孵化予定ですが、無事にヒナが生まれればいいのですが・・・。ヒナが生まれなかった場合は早めに、ヒナが生まれた場合はヒナがある程度の大きさになってから、また烏骨鶏のオスをもらいたいと思います。タヌキにやられたオスは、おそらく一生懸命にメスや卵を守ったんだと思います。ほんま、「タヌキのばかやろ〜」と言いたいです。
 最近は晩も確定申告の準備やら、中山間直接支払いの事務の関係で忙しいのですが、合間を縫って図書館で「バッテリー」を借りて読んでます。ほんとは中学生の子どもが読んだ方がいいのかもしれないけど、子どもは読む気がなく、自分は結構夢中になって、夜寝る前に読んでます。まだ2巻までですが、なんか、懐かしく、わくわく、はらはらさせられる感じであとが楽しみです。子どもは、家ではゲーム、テレビばかりで、もう少し本を読めばいいのにと思います。 

1月12日 烏骨鶏、百姓グループ、イチゴ

 烏骨鶏は卵を抱き始めて9日目で、もう12日で孵化予定です。最近はオスも戸を開けても外に出ずずっとメスの傍にいます。10日には百姓グループの会合があり、新年会を兼ね、ナベを囲んで、昨年の反省やら、今年の計画を話したりしました。イチゴは徐々に収量が増えてきて、1日10〜20パックぐらいの収穫です。来週はさらに増えてくると思います。
 最近の楽しみは子どもと「ナルト」を見ることで、毎日10時からケーブルテレビのアニメ専用チャンネルで見ています。あとは昼に1人でNHKの「芋たこなんきん」を見ています。なかなかほのぼのしていていいですね。
 今週は晩はラッパの練習やら、中山間直接支払制度の実績報告書をつくったり、稲ヶ市農園の決算をしたり、晩も結構いろいろありました。去年はイチゴの収量が少なかったので、前年に比べ経営は厳しくなっています。
 14日は消防の出初め式でラッパを吹きます。あまりいい音が出ないので情けないです。その後は夕方から親睦旅行です。農業は当面イチゴが中心で、たまに、ブドウのガラス室の灌水、梅の剪定・伐採なんかです。

ほとんど1日こんな状態です。2個の卵が無事に生まれてくれればいいのですが・・・。

1月7日 七草がゆ、烏骨鶏

 昨日は強風に備えてハウスまわりのチェック。タヌキに切られたマイカー線を20本程度つなぎました。作陽高校決勝進出!今日は朝から雪で、まずイチゴのハウスに行き、雪を溶かすために内張を開け、ついでに1時間ほど作業。めちゃ寒かったです。積雪10〜20cm。
 テレビを見てたら身近な野菜で七草がゆを作ってたので、私も、冷蔵庫の中とハウスで作ってる野菜で七草がゆを作ってみました。とてもおいしく、子どもにも好評でした。
 烏骨鶏は卵を抱き始めて4日目。餌をやるとき少し離れた間に写真を撮りました。我が家の烏骨鶏は市販の鶏の餌の他にタカキビのぬか、ヒエ、くず大豆、野菜くずなんかを食べてるので、とても黄身が濃厚です。でもしばらく食べれません。最初のヒナの誕生予定は24日頃です。しっかり温めてください。
 明日は祝日ですが妻は工場勤務。雪が降ると山を越えていくので大変です。7時過ぎに家を出るので6時半には起きて朝食を作らなければ!晩は14日の出初め式に向けて消防ラッパの練習が始まります。

左からもらったネギ、ニンジン、カブ、稲ヶ市農園のハウスのベンリ菜、春菊、ミズナ、ミブナです。 7種の野菜と米、卵でつくりました。味付けはミリン、塩、だしの素、醤油です。 烏骨鶏の様子。オスは上の方の止まり木に留まってます。

1月5日 のんびり

 イチゴも収穫が少ないので、久しぶりにのんびりした正月でした。1日は朝ちょっとハウスをのぞいて鈴岳神社へお参りしてから倉敷の実家へ、2日もちょこっとハウスをのぞいて津山の妻の実家へ行きました。実家ではおせち料理をいただき、妹に借りたマンガ「デスノート」をずっと見てました。3日からはちょっと遅れていたイチゴの葉かきをしたり、風ぐるま市場のラベル機の設定をしたり・・・。4日は早朝から子ども二人がおう吐と熱で大変でしたが、妻が休みだったので助かりました。5日の晩にはほぼ回復し、みんなで「欽ちゃんの仮装大賞」を見ました。昨日は妻と二人で「がばいばあちゃん」を見ましたが、子どもにも見せたかったです。
 そう言えば烏骨鶏が3日から卵を抱いてます。外にも遊びに出ず、止まり木にもとまらず、ずっと抱いてます。4日に餌をやるとき少し離れ、卵が2個見えました。これから寒くなるのに、無事生まれて育ってくれればいいのですが・・・。